タラのお話
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
今日は「タラのお話」をお届けします。
ハクチョウが飛来しました。今年も、もうすぐ冬、降雪も間近でしょうね。
魚へんに雪と書いて「タラ」だから冬の魚の代表格はやはり、
最近は、北海道産のものから市場に出まわり、むつ湾産は正月を過ぎてから。
津軽弁で、サカナのアラ（頭・内臓・骨）を「じゃっぱ」と呼ぶ。
「じゃっぱ」は、大雑把（おおざっば）の雑把（ざっぱ）が、なまった言葉。
じゃっぱ汁と言えば、鱈（たら）だけど、
じゃっぱから、いいダシがいっぱい出て、
決して、大雑把な味の料理ではないと思うのだが、、、。
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なぜ、タラと呼ぶかは、三つの説があって、
① 切っても身が白くて、血が【足らぬ（タラ）ぬ】のタラ
② 皮が斑（まだら）模様だから、タラ
③ タラが、エサをいっぱい食べる大食漢だから、
「たらふく」のタラ
皆さんは、どの説がホンモノと思いますか?当たっタラ、凄いですよ。 ^_^;
「鱈」と書くのは、やはり冬に多く獲れるかららしいが、
最近は漁獲も安定しなくて、値段もマチマチ。
じゃっぱ汁ファンのボクは、
不満、タラタラ (鱈・鱈) なのですヨ。 ^_^;
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