所変われば、品変わる
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
2016年5月9日、連休が終わって、一段落と思っていましたら
ダイヤモンドホールKIDOにお葬式が入りまして、
昨夜がお通夜、本日、葬儀、そのあと即、お通夜、
また明日、お葬式、、、、。
という忙しさで、今日は、朝7時、社員全員で調理にかかっています。
お客様とスタッフの皆さんに心から、感謝をいたします。
今朝は、秋空を思わせるような、さわやかな、快晴。
最高気温も17℃まで、上昇しそうです。
さて、シリーズも、もう第60回目になりました。
今日は、『手前味噌で塩が辛い 』からお話ししましょう。
= 意味 =
自分の手で作ったみそなら、多少は塩辛くても、旨いと思うこと。
自画自賛と同じの意味に使われる。
手前味噌や自画自賛は、好ましくない意味として使用されます。
これは、日本人の謙譲の美徳から来ているのでしょう。
しかし、最近、謙譲の精神もいい面ばかれではないと思うようになりました。
自分でも、ハッキリと、人や他に比べて優れていると思っていても
反対に「それ程でもない」と、言ったりしますね。これは、嘘です。
優れていることは自覚するとともに、口に出して、そのように言った方がいい。
優れていることを褒めてもらったら、否定するのではなく、
それを認めて頂いたこしにたいして、感謝の言葉を口にするのがいいと思います。
なぜなら、自分で自分の優れている点を肯定せずに
謙譲の精神と称して、否定すると、優れている点が伸びていかないからです。
「子どもは、褒めて育てましょう」と言うのが
最近の教育界の常識になりつつあるようですが、自分に対しても同じ。
自分の優れている点は素直に認め、褒めて、自分を伸ばしましょう。
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次に『 所変われば、品変わる 』 のお話をします。
土地土地で、風俗や習慣、産物もいろいろ違ってくる。
所変われば、水変わる。
風俗や習慣や産物が変わるのは、むしろ当然のことで
それについて何もコメントはありませんが、
人間性やマナーと言ったものについては
「所変われば~」で、すませたくないですね。
あまり、他国の人の悪口は、言いたくありませんが、
最近、腹立だしいことがありましたので、ご報告いたします。
中国人の方々のマナーの悪さは、今や、世界中に知れ渡っています。
私もテレビで見たり、本で読んだり、人から聞いたりして、
「ヒドイな~」と、思っていましたが、目の前で見たのは初めてでした。
ゴールデンウイークに、北海道新幹線に乗ってみたくなって
急に、日帰りで、函館まで往復しました。
( 5月5日のブログでも、紹介しました。)
五稜郭タワーに上った後、金森倉庫で買い物を済ませ
そこから函館駅に向かって路面電車に乗りました。
ご存知のように、路面電車は、中ほどから乗車し、
電車の前方から、電車賃を支払って、降車します。
雨が降り始めたこともあって、乗った電車は、とても混んでいました。
途中から、中国人の団体の方々が、乗車しました。
函館駅前に着くと、電車の後方に乗っていた私たち家族は、
降りる為に、社内の他のお客様をかきわけて、
電車の前方、降り口に移動しました。
その時、同じように降車する中国人観光客の方々は、
前方でなく、電車の中ほどの入り口から、降りるではありませんか。
勿論、電車賃を支払うことなく。
ここまで来て、気が付きました。表現間違いでした。
これは、マナーの問題ではありませんでした。
無賃乗車の現場目撃のお話でした。犯罪でした。
多くのお客様の降車で、忙しい運転手の目を盗んでの、無賃乗車です。
きっと、中国国内でも、珍しい事ではないのでしょう。
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国民性。
日本人には、弱者に対し、情をかける「判官びいき」という心情があります。
忙しい電車の運転手さんに対し、手伝うまでいかなくても、
苦情を言わず、じっと並んで、待ってあげる。
これに対して、中国のことわざに、次のようなものがあります。
「水に落ちた犬は、叩け」
怖い国です。
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