菜の花が咲くとカツオが釣れる
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
平成28年5月5日、今朝は小雨になりました。
7時から調理をスタートしています。
昨日は、急に思い立って、
日帰りで函館にいってきました。キッカケは二つ。
① 次男 宏紀が帰ってきたから
② 北海道新幹線を体験したかったから
蟹田から2時間半、函館に6時間滞在、そして函館から家まで2時間半。
函館ライナーの車中、三男と私
函館の五稜郭の中の函館奉行所 妻、次男、三男
あいにくの雨模様でしたが、楽しい小旅行でした。
強硬スケジュールで、少々疲れましたが、、、。
さて、第58回目の本日は、
『 菜の花が咲くとカツオが釣れる 』 からお話ししましょう。
＝ 意味 ＝
鹿児島あたりでは、菜の花の時季にカツオが回遊してきて、
沿岸近くで、盛んに釣れるようになるという意味。
なるほど、これは、南九州地方のことなのですね。
青森でも、もう桜が終わって、菜の花が咲く頃ですが
カツオが釣れるとは、聞いたことがありません。
実は私、今年の二月に、生まれて初めて、鹿児島県に行きました。
中島料理長と二人、鹿児島市の仕出し繁盛店の視察、
つまり、お仕事での旅行でした。
実は、木戸食品、このホームページを立ち上げてからお客様の注文が急増し、
これまでの調理方法だと、生産が間に合わない状況になり、
この視察で、より効率が高く、より美味しい調理方法を、勉強に行ったのでした。
二月でしたから、勿論、カツオはありませんでしたが
鹿児島には「黒豚」「黒牛」「黒鶏」という名産があって、
これを肴に、美味しい焼酎を堪能しました。
また、桜島にも、初めてわたりまして、
島の一部を3時間ほどかけ、観光バスで回ることが出来ました。
ところが帰ってくると「桜島、噴火!」のニュース、本当に、ビックリしました。
間一髪、本当に、私は、運がイイナーと思いましたよ。
もう少し、遅かったら、折角鹿児島に行ったのに
桜島を見ることが、出来なかったのですから、、、、。
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次に『 菜の花が咲くと、ニワトリが旨くなる 』 のお話をします。
春たける頃ともなれば、ニワトリも脂がのって、美味しくなるという意味。
まぁ、このニワトリは、昔、農家が庭先で買っている鶏のことでしょうね。
ブロイラー全盛の現代では、うしたニワトリの肉の味の変化も失われて、
季節感のないものとなってしまいましたが、
逆に言うと、価格の安定した鶏肉が、一年中手に入るのですから、
果たして、どっちが、いいのでしょうね?
さて、青森県内で、菜の花といえば横浜町が有名です。
「菜の花フェスティバル」が、毎年盛会ですし、
「菜の花ロード」、道の駅の名も「菜の花プラザ」ですよね。
菜の花の加工品・名産品も多いです。
実は、この横浜町に、日本フードさんという畜産メーカーの
ブロイラー工場があるのです。偶然ですね。
仕出し・宅配の木戸食品では、
この下北半島横浜町で育てられている鶏肉を使用しています。
輸入品の冷凍ブロイラーは、鶏の育て方が悪いのが、
加工の仕方に問題があるのか、加工後の冷凍保管の状態が良くないのか
臭みがあって、とにかく、まずいのです。
下北産の鶏肉は、輸入品鶏肉の2～3倍は高価ですが
木戸食品では、その味の良さにこだわって、100％下北産を使用しています。
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その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。
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