お肉のお話
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
今日は「お肉のお話」をお届けします。
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齢を重ねたら(今年53歳デス)、肉よりも魚が好きになったが、
昔は、ステーキだの、焼き肉だの、ずいぶん肉を食ったもんだ。
ところで「サーロイン・ステーキ」の「サーロイン」って、何だろう?
サーロインは「腰の上の方の肉」のこと。
これはフランス語の「surlonge=シュールロンジュ」から来てるらしい。
「sur」が上部、「longe」が腰の意味。
「いやー、それは違うヨ、本当はこれが正解です」という、別の説もあるから紹介しよう。
昔のイギリスの王様ヘンリー8世が、夕食にこのステーキを食った時、
あんまり旨くて、「この肉にナイトの称号を与える」と言ったという。
英国の称号は「サー」で栄誉ある位のこと。
日本語に直せば「殿下」だろうか。
そう、あの「関白殿下、太閤殿下」の殿下だ。
この二つの説、
サー、どっちが本当だ? ^_^;
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ついでに、もう一つ肉のお話を。
「ミノ=胃袋」は、切って広げれば、昔の雨具の「箕=みの」に似ているからこう呼ぶ。
「ロース」は、肉を焼く「ロースト」の「ト」が抜けたもの。
「モツ」は、臓物(ぞうもつ)を縮めで呼んだ、食肉業者の業界用語(隠語)らしい。
「ホルモン焼き」の「ホルモン」は、関西弁の「放るもん≒放るもの≒捨てるもの」から。
普通は食わずに捨てる内臓を焼げば、ホルモン焼きになる。(だから、安いのか、、、納得!)
最後にヒレ肉の「ヒレ」。
この言葉、フランス語では「フィレ」、英語では「フィレット」。
日本語に訳せば「切り身」。
マク○ナルドの「フィレ・オ・フィッシュ」は、
魚の切り身が入っているから、フィレは魚の切り身の意味もある。
齢を重ねたボクは、これからは、フィレ専門ダなぁ、、、、。
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