ピーマンの巻
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
突然ですが、私の祖父は、ハゲでした。私の母方の祖父もまた、ハゲていました。
二人とも故人ですので、お話をしてもかまいませんよね。
特に木戸家の祖父は、私の年代(50歳代の前半)には、
もうほとんど頭髪がなかったようです。
私はと言うと、勿論、フサフサという訳にはいきませんが、
まだ十分、髪の毛があります。
別に、高価な育毛剤をたっぷりと使用しているわけではないのですが、
「あること」をしているお陰だということは、確かです。
その育毛に効果がある「あること」とは、昔は、逆に
「毛髪が抜けて早くバケる」と言われていたもので、事実、若いころ、私は父からよく、
「そんなことは止めろ。」
「そんなことをしていると、嫁を貰う前にハゲるぞ。」と、
よく、叱られました。
さて、その「あること」とは、、、、?それは、洗髪、髪を洗う事です。
洗髪 ⇒ 髪が抜ける ⇒ バケる と 昔は考えられていましたが
実際は、 洗髪 ⇒ 頭皮の脂が抜け、酸素が行き届く
洗髪 ⇒ 頭皮のマッサージになり、頭皮の血行が良くなる
といった理由で、洗髪は、育毛に効果があるのが、現実です。
別に、この効果を知っていたわけではないのですが、
私は、子供の頃からどういう訳か「脂性」で、
尚且つ、神経質な性質なので、頭皮や毛髪が脂ぎっているがイヤで、
毎日必ず、洗髪をしますし、手も良く洗います。
現在でも、何か特殊な事情がない限りは、朝夕、必ず風呂に入り、洗髪します。
発毛やハゲのお話をしたのには、訳がありまして、
この 《 薬いらずの食べ物の知識 》始まって以来、初めて、
発毛に効果のある食べ物の登場だからなのでした。
その育毛に効果のある食べ物とは、、、、?
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早速、始めましょう。 第53回目、『 ピーマンの巻 』 です。
ピーマンは、南アメリカのアマゾン川流域が原産地です。
「ピーマン」はフランス語の「piment」から来ています。
英語では、「緑のトウガラシ」とか「甘トウガラシ」なとど呼ばれるように
トウガラシの一種ということがわかります。
15世紀にコロンブスがヨーロッパに伝え、日本には明治の初期にアメリカから入ってきました。
しかし、当時の人々は、トウガラシは辛い物だという先入観があり、
「こんなものは、トウガラシとは言えない」という具合に、
拍子抜けしたようなピーマンの味になじめずに、ほとんど普及しませんでした。
トウガラシの仲間には、タカノツメ、ヤツブサ、ナガミトウガラシなどの辛味型と、
シシトウガラシ、ピーマンのような辛味の少ない甘味型があります。
旬は夏で、β-カロチン、ビタミンC、ビタミンB1、B2も多く含まれ、
夏バテ予防に格好の野菜です。
通常、ビタミンCは、熱に弱いのですが、ピーマンのビタミンCは、
熱に強いという特徴があります。
また、毛細血管を強化し、出血を防ぐビタミンPも含まれているので、
脳出血をはじめ、種々の出血性疾患、潰瘍・傷の予防・治療に有効です。
ピーマンの濃い緑色を出している葉緑素(クロロフィル)は、
血液中のコレステロール低下作用や抗がん効果があることも知られています。
また、比較的多く含まれる食物繊維は、便通を良くし、腸内の老廃物の解毒、排泄を促してくれます。
特筆すべきは、ミネラルであるケイ素が多く含まれているので、爪や毛の発育に効果があるという点です。
今日では、1年中出回っているので、サラダにして生で食べたり、油を使って炒めたり、
ピーマンの肉詰めにして食べたり、大いに利用するといいでしょう。
《民間療法》
◎ 脱毛・爪の発育不良
ニンジン・りんご・ピーマンの生ジースを毎日飲む
《 効能 》
発毛促進、夏バテ予防、血管強化、ガンの予防
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