青森市・五所川原市で弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
今日は「ラーメンのお話」をお届けします。
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年間54億3000万食。
これ何の数字かというと、一年間の日本人のインスタント麺の消費量。
それだけ日本人はラーメン好きと言えますが、
中でも我が青森県はラーメン店数の人口比率が日本一だそうです。
ところで日本の三大ラーメンをご存知ですか?
「札幌ラーメン」「喜多方ラーメン」「博多ラーメン」がそれです。
日本一ラーメン好きの青森県のラーメンが入っていないのが残念です。
最近「味噌カレー牛乳ラーメン」が全国的に有名になりましたが、
これは基本「札幌ラーメン」ですものネ。
さて、この「ラーメン」の語源ですが、
「柳麺」「老麺」更にひらがなで「らぁめん」など、様々ですが、
カタカナでハッキリと「ラーメン」としたのは、
昭和33年、日清食品の「チキンラーメン」が元祖とか。
日清食品の創業社長は安藤百福(あんどうもものふく)氏。
この方、なんと台湾(中華民国)出身なのデス。
やっぱりラーメンは中国人の物なんですね。
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お膳、折詰、皿盛り、オードブル、寿司、高級弁当、
茶わん蒸し、寄せ鍋、お吸い物、お刺身、お蕎麦
その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。
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木戸食品では会議、研修、セミナー、打ち合せ、ミーティング、勉強会、
送別会、歓迎会、女子会、卒業式、入学式、入社式、接待、役員会、
上棟式、長寿祝い、 改装記念、法事、法要、葬式、スポーツ大会、
発表会、町内会,食事会、節句、行楽、花見、誕生会など
様々なシーンにあったお弁当をご用意しています。
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
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今日は「聖徳太子のお話」をお届けします。
聖徳太子と言えば前の一万円札や五千円札の人物ですが、
「冠位十二階」や「十七条の憲法」「遣隋使」や「法隆寺の建立」で
有名な飛鳥時代(592年~710年)の政治家です。
太子については「お札以外、あんまり関係ないな」と思っていたら、とんでもない。
我々、日本人が現在のようにお箸を使用するようになったのは、これ聖徳太子の指導の賜物なのでした。
弥生時代から太子の時代までの日本人は、現在の和裁用のハサミのように、
1本の棒の両端を曲げ(※だから「はし」と呼ぶようになった!?)、
それで食べ物を刺したり、はさんだりして食べていた。
中国からお客を迎えるにあたって聖徳太子が「中国人から野蛮人に見られるのは嫌ダ!」と考えて、
歓迎会に出席する日本人全員に、現在のような箸の使用法を特訓したのが、
はじまりなのでした。
つまり、それまでの日本人は、箸もろくに使えない
箸にも棒にもかからない 人間だったということか!?
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今日は「刺身のお話」をお届けします。
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魚の身を切った「切り身」なのに、どうして「刺し身」って、いうのだろうか?
日本人が刺し身を食い始めたのは、室町時代の中期(西暦1,400年頃)だという。
今のように誰でも食えるものでなく、一部の人しか食えない高級品だったので、
刺し身を「パッ」と見でも、何の魚なのか、分かる人は少なかった。
そごで、魚のヒレやエラの部分を、切った身に「刺して」、
何の魚の身なのか、分かるようにしたそうだ。
それで「刺し身」になったという説。
別に、切り身の「切る」が「縁切り」や「人を斬る」に通じるのを、忌み嫌ったとする説。
更に、「刺す」も嫌って、「お造り」になったという説。
ナルホド ナルホド
「切り身」⇒「刺し身」⇒「お造り」
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今日は「故人の好物のお話」をお届けします。
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法事の席の、喪主の施主のあいさつ、、、。
「故人は、お酒が好きでしたので、
本席は、皆様、ごゆっくりと、お酒を酌み交わして頂きたいと思います。」
酒が好きな人は多いが、酒ばかり、飲んで、何も食わない人は、まずいない。
第一、そんなの、体に悪い。
ならば、故人が好きだった食いものは何だったか?
それを出席者に教えてあげれば、みな、面白がるし、会食の話題になるのでは?
そこで、思いついた。法事の仕出しの注文を受ける時、こうやって聞げばいい。
「故人の好きな食べ物は何でしたか?」そして、それを、「メニュー」さ載せることにした、、、、。
「おっ、お宅のオヤジ、そういえば、魚の煮つけ、好きだったよな~。」とか。
「随分、太ったと思っていたけど、やっぱり肉が好きで、沢山食ってたんだな~。」とか。
故人の好物を、
仕出し・宅配の木戸食品に教えて下さい。
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毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
今日は「幕の内弁当のお話」をお届けします。
新幹線の中で、キレイなお姉さんからお弁当を買った。いわゆる「幕の内弁当」である。
商売柄、ついつい自分のところの弁当と比べてしまう。
「出来合いのオカズが多いな」とか「値段の割にボリュームがないな」等と、
ついついケチをつけたくなってしまう。
ゴマをふりかけたご飯を食べようと、箸を使うと、ふと疑問がわいた。
ゴマをふりかけ、真ん中に梅干しを載せたご飯に、ギザギザに、タテヨコに、みぞがついている。
このみぞは何だろう?何のためにあるんだろう?
※ イラストを見てください。
そうか、箸でひと口大に取りやすくするためにつけているのかな?
でもその割には、ひと口で食べられない程大きなサイズだな。
帰って、さっそく調べてみると、、、、。
もともと幕の内弁当とは、芝居の幕と幕の間に、お客が食べる弁当であった。
その弁当のご飯は、普通に白米を盛るのではなく、
小さ目のおにぎりを数個入れるのが、当時の正式の幕の内弁当であった。
小さなおむすび、つまり小むすび、小結で、幕内力士。
こちらのほうが幕の内弁当の語源という人もいるとか。
時代が下って、おにぎりを握る手間をはぶき、ご飯をよそるだけとなって、
昔の名残で、あのギザギザのみぞだけが残ったという訳なのでした。
多分、作っているお弁当会社の人も知らないと思いますヨ。
幕の内弁当を注文する機械があったら、是非確かめてみてください。
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ちなみに、おむすび、、、、。
「丸いおむすび」と「三角のおむすび」がありますが、これにもちゃんと区別があります。
丸いおむすびは「炊き出し用」で、「三角のおむすび」は行楽用なのです。
確かに火事などの緊急時の炊き出しで、急いで握れば丸くなるのが道理です。
お楽しみのお出かけ用のおむすびは、ゆっくりと趣向をこらして三角に、という訳。
でも、ちょっと待って。新幹線の幕の内弁当は当然行楽用。
でもあのギザギザは三角でなくて四角なんですが、、、。
幕の内弁当の資格(四角)がないかもね?
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今日は「玄米のお話」をお届けします。
同じ米なのに、見た目も食感も違う白米と玄米。
「玄米って、何だ?」仕出し屋なのに知らなかった。
玄米は稲米から、もみ殻を取り除いただけの完全な米の種子。
この玄米を水につけておげば、発芽する。一粒から約600粒の米がなる。
その玄米から、胚芽、果皮、種皮、糊粉層を、取ってしまったのが白米(胚乳)。
白米はほとんどがデンプン質。
玄米は、発芽に必要な栄養素を全て含んでで、生命力に満ちている。
体にいいのは当たり前だ。
便秘に悩む人、沢山食べても痩せたい人、
玄米食がオススメだよ。
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今日は「味覚のお話」をお届けします。
ヒトの五感とは「視覚=見る」「聴覚=聞く」「触覚=触れる」
「嗅覚=匂いを嗅ぐ」そして「味覚=味わう」である。
この中の「味覚」については、国や地域で少し異なる。
欧米では「甘い」「酸っぱい」「塩辛い」「ピリっと辛い」の4つ。
中華料理ではこれに「苦味」が加わって5つになる。
日本料理の味の深さは、これに更に「旨味」が加わって6つになるところ。
つまり「旨味」は、欧米や中国に無い、日本特有の味。
この旨味は、奈良時代の発酵食品の発達とともに生まれた。
昆布のグルタミン酸や、カツオブシのイノシン酸などが旨味成分である。
味覚の秋、食欲の秋とよく言うが、それは果物や穀物が豊富に実ることからの表現であって、
昆布、カツオブシとはあまり関わりがなさそうだ。
昆布・カツオブシの旨味の方が、ボクにとっては、
アキがこないのだけど、、、。
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今日は「ショウガのお話」をお届けします。
ショウガは、熱帯アジアが原産で、日本には2~3世紀に中国から伝わったそうだ。
日本料理では、すりおろすか、すりおろしてショウガ醤油として使うか、
千切りにして使う(針ショウガ)ことが多い。
ショウガには驚くべき効能がある。
免疫力アップ・殺菌効果・吐き気や痛みを抑える効果・体を温める
血行促進効果・代謝促進・脂肪分解作用などなど。
肩こり・首こりもちの私が改善本を読んでいると、意外なショウガ摂取方法が載っていた。
それは山口勝利という理学博士が提唱する「ショウガ味噌汁」。
あつあつの味噌汁にすりおろしたショウガを10g(指の先ほど)入れるだけ。
チューブ入りの市販品でもOK。早速、試したら、これが実に、旨い。
しかも、すぐに体がポカポカしてくる感じ。肩こり・首こりに凄く効きそうだ。
何にでもすぐに熱中する私は、ショウガ味噌汁にあきたらず、
ショウガラーメン、ショウガ湯、はたまた、ショウガ入り焼酎お湯割りと、
次々とショウガ摂取を増やしていくつもりだ。
これだけやっても肩こり・首こりが改善しなかったら、
もう、ショウガないよナ~!
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今日は「日本の三大珍味のお話」をお届けします。
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日本の三大珍味を知っていますか?
「カラスミ」「ウニ」「コノワタ」の三つです。
カラスミはボラの卵の塩漬けを乾燥させたもので、長崎名産。
でも、人気漫画「美味しんぼ」で、旬の真イカの肝の塩漬けの方が、
カラスミより旨いというストーリーの影響で、私は食したことがありません。
次に三大珍味の「ウニ」は、ウニはウニでも、福井県産の「バフンウニ」で、
一般的に出回っている「ムラサキウニ」より確実に旨いそうですが、
名前がきたない(?)ので、やはり私は食したことがありません。
最後の「コノワタ」は、ナマコの内臓で作る塩辛で、ナマコも塩辛も苦手な私は
「 食ったことが ナイゾウ ?」
とにかく愛知県産が有名のようです。
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仕出し屋の社長としては、あまりに好き嫌いが多くて、勉強不足と言われても仕方がありませんが、
これらの日本三大珍味の定義には「ちょっと待った!」と言いたい。
「青森県陸奥湾産、特に蟹田地区の【トゲクリガニの卵とみそ】を忘れてはいませんか?」と。
蟹田のトゲクリガニは、水揚げが4月下旬から5月上旬の約10日間に限定されていて、
一年でこの時期にしか食せないことからも、まさに「珍」。
又、北海道のケガニのメスは禁漁で、その卵が食せないからことからも、
ケガニによく似たトゲクリガニのメスの卵は、これまた「珍」。
日本三大珍味を決めた人を私は知りませんが、
きっとトゲクリガニは食していなかったことと確信しています。
三大珍味に「トゲクリガニの卵とミソ」を加えて、
日本珍味「四天王」くらいにして欲しいものだと思います。
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このトゲクリガニのみそと卵は私の大好物で、若かりし頃の私は、
ビールのお供に一晩にカニを10パイ食べた記録の持ち主。
口の中が傷だらけになった事は言うまでもありません。
ところが今年は至って不漁。平年の約半分の水揚げで、
私はまだ会合等の宴席でたった二ハイしか頂いていないのです。
毎朝、水揚げ直後の元気で美味しそうなカニを横目に
「ダメダメ、ガマン。(仕出しの)お客様が優先だ。」と、だいぶ欲求不満の今日この頃です。
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ちなみに世界三大珍味は「キャビア」「ファグラ」「トリュフ」の三つ。
「ファグラ」「トリュフ」などの産地フランスの、さぞかし有名な三ツ星レストランのシェフでも
決めたのかと思っていたら、世界三大珍味を定めたのはなんと日本人。
とにかく日本人は「三大○○」という言い回しが、たまらなく好きな民族らしいです。
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今日は「マーボ豆腐のお話」をお届けします。
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日本人にお馴染みの中華料理のひとつ「マーボ豆腐」。
正式には「陳麻婆豆腐」と言うそうです。
ところで「麻婆」=マーボは分かりますが、「陳」というのは何でしょう?
昔、中国の清の時代(西暦1644~1912年)、四川省に住む陳という人の奥さんが、
貧しくて材料のない中、ありあわせの材料と豆腐で料理を作って、お客様にお出ししたのが最初とか。
この奥様のお顔には、アバタ(天然痘が治ったあとのカサブタ)がありました。
そこで、陳家の「アバタ=麻」のある「妻=婆」が作ったので、
陳麻婆豆腐と呼ばれるようになったそうです。
食べ物の名の由来にしては少しキタナイですね。^_^;
ウチの三男はご飯にかけて「マーボ丼」、これがあれば他のおかずは一切いりません。
私は、前夜のマーボ豆腐を、次の日の昼食に、しょうゆラーメンに乗せて食べるのが好き。
マーボラーメン、クセになる味デスよ!
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今日は「料理の塩分のお話」をお届けします。
関西と関東では、カップラーメンの味まで違うそうです。
関西のカップメンは薄口で、関東のは濃い口。
カップラーメンに限らず、料理全般にこの傾向があるようです。何故でしょう?
定説は以下のようです。
今でこそ東京は世界的な大都市ですが、徳川家康が江戸に幕府を開く以前は、関東はとても田舎で、
農業などの重労働に励む人間が多く、汗を沢山かくので、食事に塩分を多く必要とした。
それに比べ、関西は都会で貴族が多い町で、激しい労働はなく、
知的な職業の人が多かったため、塩分が少なくてすんだということです。
こう言われると、我々東北人も、少し腹がたちませんか?
ボクなどは、「関西人はケチだから、料理の塩もケチるんだ!」と
言ってやりたくなりました!
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今日は「お酒とブタ肉のお話」をお届けします。
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「漢方薬は西洋医薬に比べて、副作用がないから良い」という話を聞いたから、
一度だけ、漢方を処方する医局へ行ったことがあった。
そこの先生は、健康アドバイスをたっぷり聞かせてくれるが、
なかなか漢方薬を処方してくれず、ひたすら標準体重に近づけることを勧める。
私が「お酒を飲むとツマミのおかずも多く食べて、太ってしまう」と話すと、
「私はお酒を飲んだら何も食べないでくださいとアドバイスするようにしています」と言う。
「いくら飲んでもかまいませんから何も食べないでください。
ほら、昔からいるでしょ、【 酒の味がマズくなるから ツマミはいらん! 】と言う人が。
早速、その晩、試してみた。つまみのおかずを我慢して、ひたすら、のむ、飲む、呑む。
すると、、、。
次の朝、酔いがさめない。「二日酔いで具合が悪い」なんてものじゃなく、
まだ最中、酔っている感じ。酔いが続いていると言えばよいか。
つまり、お酒を飲んでたくさん食べると確かに太るが、
半面で、食べ物はアルコールをさましてくれる働きもあるようだ。
少し調べてみたら、体内に入ったアルコールの90%は肝臓で解毒されるという。
その際にある酵素が活躍するのだが、その酵素を作るのがたんぱく質なのである。
だから酒を飲む場合、必ずたんぱく質の補給が必要となる。
その他、アルコールの解毒にはビタミンB1も活躍する。
となると「たんぱく質」と「ビタミンB1」の両方を多く含む食べ物が
お酒の友には最適となるわけだが、そのような代表選手がブタ肉。
大酒飲みのアナタ(私を含む)、日ごろから豚肉料理をごひいきに!
ビアガーデン ヤキトリやめて 今日は豚! ← 川柳のつもり
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