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さんまが出ると、あんまがひっこむ

 

 

青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品

 

こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

8月14日に、4年ぶりの、クラス会を計画し、出欠の締め切りが今日、7月31日です。

まだ、すべての往復はがきが帰ってきていませんが、今回は、どうした訳か、出席率がガタ落ちです。

前回、約半数、出席率50%で、50人前後だったのが、今回は、20名をきりそうです。

色々な理由があるでしょうが、54歳ともなれば、何かの曲がり角なのかもしれませんね。

 

友達

 

さて、今日は、第89回『さんまが出ると、あんまがひっこむ』 からお話ししましょう。

 

= 意味 =

 

さんまが出回るころは、夏の疲れもようやくとれて、食欲も急激に盛んになって、

スタミナ食のさんまを食べて、元気百倍、もう、あんまや医者にかかる必要がなくなるということ。

 

「さんま」と「あんま」の【んま】をかけた、ことわざなのですね。

 

サンマ

 

ここ外ヶ浜町蟹田地区は、雪国津軽半島でも特に涼しいところですので、

夏バテとは縁のない地域といっていいでしょう。

 

私も夏バテの経験はありません。ですから、このことわざには、実感がわかないのですが、

最高気温が35℃を超える、関東・近畿や南国では、やはり夏バテは毎年のことなのでしょうね。

 

あと、きっと、このことわざのウラには、「食あたり」「食中毒」によって

体が弱るという意味も、かくされているような気がします。

 

—————————

 

つぎは、『年越しそばは、運を開く』 です。

 

= 意味 =

 

「そばのように長く、長寿になるように」という縁起をかつぎ、祝儀のとして食事を食べる。

 

年越

 

「年越しそば」は、日本人の常識でしょうが、一つだけこの常識が通らない地方があります。

 

四国では、普段から、よくうどんを食べますが、

大晦日は、「年越しそば」ならぬ「年越しうどん」を食べるということを

東京で、とあるセミナーに出席した際に、となりに座った香川県から来た参加者に伺いました。

 

当然、大晦日だけでなく、1日に1度はうどんを食べる四国の人の

糖尿病の罹患率が高い話を、その方から伺いました。

 

うどんは、小麦から作るから、炭水化物の大量摂取につながって

糖尿病になりやすいという事なのでしょうが、それは、ラーメンでも、ご飯でも同じはず。

 

うどん

 

私が考えるには、うどんやそばは、伝統的に「麺」そのものの美味しさを味わう傾向があって、

あまり多くの具材をいっしょに摂らないため、

摂取する炭水化物の割合が高くなるのでないかと思います。

 

 

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青森市・五所川原市で弁当・寿司・オードブルの宅配・仕出しなら木戸食品

 

お膳、折詰、皿盛り、オードブル、寿司、高級弁当、

茶わん蒸し、寄せ鍋、お吸い物、お刺身、お蕎麦

その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。

 

————————————————————

 

木戸食品では会議、研修、セミナー、打ち合せ、ミーティング、勉強会、

送別会、歓迎会、女子会、卒業式、入学式、入社式、接待、役員会、

上棟式、長寿祝い、 改装記念、法事、法要、葬式、スポーツ大会、

発表会、町内会,食事会、節句、行楽、花見、誕生会など

様々なシーンにあったお弁当をご用意しています。

 

ウナギの巻き

 

 

 

青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品

 

 

こんにちは、54歳と1日の、社長の木戸宏文です。

 

昨日は、「家族に誕生日を忘れられている」というお話をしましたが、

日中、思い出してもらいまして、しかしながら、外食というわけにはいかず

(ダイヤモンドホールKIDOで、宴会がありまして、戸締りが必要だったため、、、)

 

結局、木戸食品の『三得オードブル』で、お祝いをしました。セレクトしたのは、

 

   鶏のカラアゲ盛り =

 

三得四得オードブル-鶏の唐揚げ盛り

 

とてもボリュームがあって、今朝、料理長に

「社長の誕生日だからって、サービスしたの?」と尋ねると「いいえ、普段と同じですよ。」とのこと。

とても食べきれず、きっと今日の昼食も夕食も、食べることになりそうです。

【三得】鶏の唐揚げ盛り

 

 = 中華風オードブル【ニ~ハオ】 =

 

中華

一段と洗練された中華風のメニューの数々、コチラもボリューム満点でした。

【三得】中華風オードブル ニ~ハオ

 

  = 海老フライ盛り =

 

三得四得オードブル-海老フライ盛り

三男の好物でオーダーしました。

ムシャムシャ食べてましたが、それでも食べきれないボリュームです。

【三得】 海老フライ盛り

 

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さて、第44回目の今日は ウナギの巻き 』 です。

 

ウナギは深海で産卵し、かえった幼魚は、何千キロもの海を渡って、

春に日本の河川へ戻って来ますが【遡河(そか)という】

北日本や日本海側の川への遡河は、ごくわずかで、大部分は、太平洋側の川へ戻ってきます。

 

ウナギの腹からは、なかなか卵が見つからないので、

沿岸に近づいた稚魚(シラスウナギ)を捕まえて、養殖しています。

 

ドジョウ

 

ウナギの「ウナ」は「ヌラリ、クラリしている様子」を表し、「ギ」は「魚」を意味する接尾語です。

ウナギの体表がヌルヌルして捕まえにくいのは、ムコプロテインというたんぱく質のためで、

ウロコのない皮膚を保護する役目をしています。

このムコプロテインは、胃腸の粘膜を保護し、消化・吸収を助けてくれます。

 

ところで、日本人は夏期にビタミンAが不足するような食生活をしているため、

7月の土用の丑の日に、ウナギを食べる習慣が出来たのでしょう。

 

内臓、皮膚、目、粘膜などを強化し、免疫力を旺盛にしてくれるビタミンAやレチノールは、

イワシの100倍、牛肉の200倍も含んでいるうえに、若返りのビタミンE、疲労回復に欠かせないビタミンB1、

美肌作りに必要なコラーゲンや血液をサラサラにして、血栓(心筋梗塞や脳血栓)を防ぐEPA、

脳の働きを高めるDHAなども、ウナギには豊富に含まれています。

 

ウナギが夏バテに有効なことは、すでに奈良時代から知られており、

「万葉集」の中にも、大伴家持(?~785年)が、

「石麻呂に われ申す 夏やせに よしというものぞ 武奈伎(ウナギの意味)」と詠んでいます。

 

大伴家持

 ※ 大伴 家持

 

日本以外では、北欧でよくウナギが食べられており、

世界で初めてウナギを食べたのは、スカンジナビア半島の人とされています。

ドイツのハンブルクには、名物の「アールズッペ(ウナギのスープ)」があるし、

 

アールズッペ

※ アールズッペ

 

イギリスでは、煮込んだぶつ切りのウナギを冷やして、

ゼリー状にした「ジェリード・イール」が有名です。

 

ジェリード・イール

 ※ ジェリード・イール

 

また南欧のイタリアでも煮込んだウナギを食べるし、

スペインではシラスウナギをから揚げにして、食べる習慣があります。

 

ウナギのキモ(肝臓や内臓)には、ビタミンAが

ウナギの肉の部分の3倍も含まれているので、さらにすぐれた栄養素となります。

 

なお、「ウナギと梅干しは食い合わせが悪い」と言われるのは、

ウナギの脂が、梅干しの酸で固まるためと思われます。

 

 

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嬶(かかあ)の顔は三品

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

2016年7月29日、快晴の気持ちの良い、朝です。

1962年7月29日の、朝の天気を、私は知りません。

でも、その日、現在住んでいるこの町で、私は生まれました。54年前です。

 

今年は、4年に一度のクラス会が開催される年で、私は幹事役。

出欠を取りまとめる係ですが、前回の開催からガクンと出席率が下がりました。

誕生して半世紀以上経つ誕生日を、自分の故郷で迎えることのできる私は幸せです。

 

赤ちゃん

 

数日前まで、妻と三男と、お祝いに「焼肉でも食べに行こうか」と話していましたが、

どうやら、二人とも忘れているみたいで、今朝は何も話にでませんでした。

そういえば、去年も忘れられ、数日して思い出されましたが、後の祭り。

自分から言い出すのも都合が悪いし、まぁ、なるようになるでしょう。

 

———————-

 

さて、今日は、第88回『嬶(かかあ)の顔は三品からお話ししましょう。

 

= 意味 =

 

にこやかに、迎えてくれる女房の顔は、ゆうに料理三品の値うちがあるというもの。

 

確かに、その通りだと思いますが、現代では、このような家庭は少ないような気がします。

 

まず、第一に奥さんが家庭を守っていなければなりません。

そこで、全国の共稼ぎの家庭の割合を調べてみると2010年の数字で、

全国平均は53.92%で、私が思っているより少ない数字でした。

 

奥様

 

さて、この100人中の53人の奥様中、ことわざのように

「にこやかに笑顔で迎えてくれる」奥様は何人くらい、いるでしょうか?

当然ですが、そのような統計はありません。

 

しかし、戦後、平和な時代が続き、男性の相対的な地位が下がっていますから、

あまり良い数字は見込めないと思われますね。

 

——————-

 

次は『大豆は畑の肉』です。

 

= 意味 =

 

大豆は、牛肉に近いたんぱく質や脂肪を含んでいることから言われる。

 

子どもの成長期にはたんぱく質が必要とされます。

そのタンパク源を牛肉から摂るか、大豆から摂るか?

 

にく

 

野球まんがの原点「巨人の星」を思い出します。

 

巨人の星では、牛肉派が、花形 満 大豆派が、星 飛雄馬 でしょうか?

貧乏な星家のおかずは、安価な納豆。

花形モータースのご子息の家庭の夕食は、牛肉、という訳です。

 

———————–

 

最後は『鯛も一人はうまからず』です。

 

= 意味 =

 

いかに旨いといわれる鯛でも、たった一人で食べたのでは、旨くない。雰囲気も味のうち。

 

確かに、一般的には、独りの食事は寂しいかもしれません。

しかし、来る日も、来る日も、毎晩、毎晩だと、たまには独りの夕飯もいいかと思いますよ。

 

私の場合、ここ年間は、あまり機会がありませんが、妻が子供を連れて、実家に帰った夜などは、

自分のペースで食事をとって、ゆっくりと晩酌をやって、

好きなテレビ番組を見ながら過ごせる、決してキライな、時間ではありません。

 

でも「これだけはイヤだな。」と思う事があります。それは、たった一人の年越しです。

 

年越

 

12月31日の年越しは、毎年300件を超えるご注文を頂きますが、中に1件か2件、毎年、あります。

1人前という注文です。これには、気の毒な気がします。一緒になって、年を越してあげたくなります。

 

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タイの巻き

 

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

 

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さて、第44回目は、 タイの巻き 』 です。

 

鯛

 

流通の面からタイを言うと、マダイ、キダイ、チダイ、クロダイの総称で、その体表がマダイです。

姿、形共に天下一品で、「百魚の王」と称されますが、貝塚からもタイの骨が発見されること、

「古事記」の中の、「赤海鰤(うみさち)魚」という魚がタイと考えられることから、

大昔から食べられていたことは、確実でしょう。

 

タイは、「めでたい」という言葉にかけて、お祝いの席に良く出され、

お祝いの品としても、使われるのは、周知のとおりです。

横井也有(やゆう)(1702~83年)の「百魚譜」の中にも、

「人は武士、柱はひのき、魚はタイ」であったことがよく分かります。

 

たい

 

九州一帯から北海道の南部まで分布しており、中でも「桜の季節に捕れるマダイ」であるからでしょう。

麦を収穫する初夏になって、捕れたものは、産卵後のこともあり、

脂も抜けて味が落ちるので、「麦ワラダイは馬も食わず」と言われます。

 

タイは、タンパク質が20g(100g中)と高タンパク質ですが、

低脂肪、しかも消化吸収が良いので、老人や病人、糖尿病、肥満、脂肪肝、

高血圧や血栓症などの生活習慣病を人の栄養源として最適です。

 

味が淡泊なわりには旨いのは、エキス分として、

グルタミン酸やイノシン酸を含み、アミノ酸のバランスがよいためです。

高度不飽和脂肪酸が少なく、イノシン酸が分解されにくいために、

古くなっても味が落ちないので、「腐ってもタイ」ということわざが出来たのかもしれません。

 

タイ

 

タイの身は、栄養分が少ないとされてきましたが、白身魚特有のタウリンを多量に含んでおり、

① 胆石生成の抑制 ② 強肝作用 ③ 血中コレステロール低下

④ 強心作用 ⑤ アルコールの解毒 ⑥ 血圧の正常化

⑦ 精力の増進 ⑧ がんの転移の防止    に役立ちます。

 

タイ頭のすまし汁である「うしお汁」は、

昔から「産婦の乳の出をよくする」ことが知られていますが、

ビタミンB2やゼラチン質の補給、冷え症の改善にも効果的です。

 

タイの肉には、鉄、カルシウム、亜鉛などのミネラルの含有量が少ないので、

鍋物にはミネラルをたくさん含む、小松菜や豆腐を一緒に入れるとよいでしょう。

 

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昆布(こぶ)に山椒(さんしょう)

 

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

昨夜は、蟹田ライオンズクラブの7月第二例会がありました。

ライオンズクラブの新年度は、7月のスタートで、昨夜は総会を兼ねた例会でした。

昨年度、クラブ三役の幹事を務めた私は、

新会長の坂本佐兵衛ライオンより、感謝状を賜りました。

 

LC

   左が、坂本 佐兵衛 会長

 

一昨年、会長を、昨年は、幹事を務め、

二年連続の三役でしたのて、無事終了し、ほっとしています。

 

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さて、今日は、第87回『 昆布(こぶ)に山椒(さんしょう) 』からお話ししましょう。

 

取り合わせのいいもの。

昔は、この二つは、お茶うけに出されて、賞味されてきた。

 

現在、木戸食品では、昆布を使用した新商品を試作中です。

昆布と山椒ではありません。昆布とほたてです。

 

一旦、ダシを取った昆布を適当な長さに切って、ほたて数個と一緒に袋に詰め、

そこに醤油・水飴をベースのタレを入れて包装します。

 

昆布

 

それを、レトルト殺菌機にかけて、加熱調理を行います。

水の沸点は100℃ですが、密閉した容器内では、圧力の上昇と共に、水は沸点の100℃を超えて上昇します。

圧力1.8kg/平方㎝で、115℃位まで上昇させ、加熱殺菌調理。

 

ミソは、ここから。木戸食品でなければできない技、加工方法があります。

 

でも、ここからは、企業秘密。まだキッチリと製品化出来ていませんから、記述は避けましょう。

 

ほたて

 

とにかく完成した「ほたて昆布(仮称)」の味は見事。

上記の「昆布と山椒」のように、お茶うけは勿論、

ご飯のお供、お酒のおつまみにも、大変良く合うお味に仕上がります。

早ければ、10月頃の発売になると思われます。

 

—————————–

 

『 米の飯より、思し召し 』

 

ご馳走もありがたいが、それをくれた志が、いっそう嬉しい。

ついた餅より、心持ち。

 

このことわざを聞いて、人気漫画「美味しんぼ」の、とあるストーリーを思い出しました。

 

ある人が、自分にとっての恩人を、食事に招いて、接待することになりました。

しかし、貧しいその人には、高価な食材を手に入れることが出来ません。

 

そこでこの人は、ご飯を炊くのに際し、お米の大きさをそろえました。

1粒1粒を観察し、形のかけている物や、粗悪な米粒を除外していきます。

すると、均一のふっくらとした美味しいご飯が、炊けました。

 

ご飯

 

しじみの味噌汁を作る際も同様に、しじみの大きさを、そろえてこさえると

実に美味な味噌汁が出来ました。

 

この人の心映えは、素晴らしい物ですが、

もっとすごいのは、このもてなしの料理(作り方)を

食した瞬間に見抜いた、その人の恩人でした。

 

その人の名は、海原雄山。

原作者が、「北大路魯山人」を模してつくり上げた人物です。

みそ汁

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赤ワイン巻き-2

 

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

昨日から、高校生のアルバイトが来ていることを、お知らせしました。

私のアルバイト(お手伝い)は、小学校の低学年の頃、

木戸食品がまだ、木戸政雄(祖父の名)商店といった時代の事でした。

 

たしか、納豆の製造の手伝いで、数日行い、500円たまりました。当時の私には大金です。

その500円をある「秘密の場所」に隠しておいたところ、いつの間にか、無くなってしまっていたのでした。

台所のタナの奥で、当時の私には、踏み台に上らなければ、届かないような高さの場所。

 

一体だれが、、、? 今でもわからない、生涯の謎デス。

 

 500円

 

 

さて、第43回目は、 赤ワイン巻き-2 』 です。

 

ドイツのワイン・アカデミー科学委員会のニコライ・ボルム博士は、

「ワインは心臓病の他、脳梗塞、ガンの予防、ストレスの解消に役立つ。

ワイン製造の途中で、ブドウの皮や種子から、生成されるポリフェノールが、

血行を良くして緊張感を取り去り、血圧を下げたり、ストレスを解消する」

と、「英国医学会誌」に発表しています。

 

ストレス

 

また、デンマークのコペンハーゲンで、13,000人の男女を12年間も調査した結果、

まったくアルコールを飲まない人に比べ、ワインを毎日3~5杯飲む人は、

心臓病、脳梗塞などの、循環器系疾患での死亡率が56%も低かったとのこと。

 

ビールを飲む人も、28%低かったが、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジン、ラムなどの、

蒸留酒を飲む人の循環器系疾患での死亡率は、逆に35%も高かったと言います。

 

更に、アメリカのイリノイ大学のペズート博士らは、

「ワインやブドウに含まれる、レスブラトールという物質が、発がんを抑制し、ガンの転移も防ぐ」と

アメリカの権威ある科学誌「サイエンス」に発表しています。

 

こうしてみると、ヨーロッパでは古くから、ワインが「薬」として、用いられてきたのもうなずけます。

キリスト教では、赤ワインは、キリストの血に例えられ、

神への供物には必ず赤ワインが用いられてきたのは周知のことですが、

古代ギリシャでは、戦場での傷口の消毒をはじめ、便秘、不眠症などの解消に用いられてきました。

 

わいん

 

また、今でも、ヨーロッパのある地域では、心臓発作の時は、ワインを口に含ませる習慣が残っています。

 

これまでたびたび述べてきた漢方の「相似の理論」で考えてみると、

赤ワインは血の色をしているので、血を増やし、体を温めれてくれるということになります。

 

実際のところ赤ワインには、造血成分の鉄が、豊富に含まれています。

体を温め、血行を良くして、造血作用も有する赤ワインは、

漢方的に言っても、心臓病、脳卒中、冷え、貧血、風邪、生理不順など、

種々の病気の予防や、治療の助けになると、考えることが出来ます。

 

 

ワイン

 

 

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青田から飯になるまで水加減

 

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

今日から、高校生のアルバイトが三人きました。高校2年生で、蟹田中学校の同級生です。

 

をして、何を買うのでしょうね。17歳、いい年代ですね。

 

アルバイト

 

さて、今日は、第86回は『青田から飯になるまで水加減 』からお話ししましょう。

 

= 意味 =

 

稲は、田の水のかけ具合によって、生産高が上下する。

飯は水加減によって、うまくもまずくもある。

 

コメ作りに水加減が大事ということですが、それでは、田んぼが隣り合っている農家さんも、

手をかける人によって、収穫量やコメの品質が変わるという事なのでしょうか?

 

地域差なら、理解できます。

同じ青森県内の、同じ津軽半島でも、私が住む外ヶ浜町蟹田地区と、

妻の実家の五所川原市金木町では、秋の稲の穂の垂れ方が全く違います。

 

あくまでも見た目ですが、蟹田地区の稲の穂の垂れ方を100とすると、

金木地区の稲の穂は、130にも、140にも、見えます。一反歩の収穫量もかなり違うと思いますよ。

 

いね

 

それでは、炊飯の際の、水加減はどうでしょうか?これは単純と思われます。

水が多ければ、柔らかいご飯、少なければ、固いご飯。

旨い・まずいは、あまり関係ないと思われます。

 

ご飯の味に影響があるのは、水加減ではなく、水質です。

わが家では、アルカリイオン水発生機を使用していて、

炊飯は勿論、全ての料理に、アルカリイオン水を使用します。

 

水道水中の、塩素を除去するだけで、ご飯や料理の味が随分と良くなるのです。

勿論、コーヒーやお茶の味も、劇的に変化します。

 

このことを知っている私は、この7月1日に発売を開始した

新商品「ほたて炊き込みご飯の素」の製造専用の

業務用アルカリイオン水発生装置を購入しました。

 

業務用で発生水量が多いため、価格も高価で、60万円也。

でも、製品の味をよくする、価格以上の価値があります。

 

実は、これ

(ほたて炊き込みご飯の素にアルカリイオン水を使用していること)

は企業秘密なのですが、、、書いちゃいましたね。

 

アルカリイオン水を用いた食品の、味の良さに確信がもてましたので、

次は仕出し厨房専用のアルカリイオン水発生装置を購入するつもりです。

 

ほたてご飯-口取用

 

ほたて炊き込みご飯の素 Webページ

 

 

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赤ワインの巻

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

今日は、赤ワインの効能についてのお話をするのですが、数日前に原稿を書いておりまして、

お酒の好きな私は、すでに実際に赤ワインを飲んで試してみました。^_^;

 

糖質制限をしている私ですから、糖質の少ない、甘口でない辛口のワインを選んで試してみました。

確かに、他のビールや焼酎を飲んだ時よりも、体がぽかぽかします。

赤ワインは、確かに体を温める陽性の食品のようです。

気になるお値段も、昔から比べると随分、お安くなっているようですよ。

 

それでは、詳しく、見ていきましょう。

 

ワイン

 

第42回目、 赤ワインの巻き

 

ワインの歴史は、人類の歴史と同じ位、古い物です。

「旧約聖書」にも「ワイン」の文字が、500箇所以上出てくるし、

「ノアの方舟」で有名な「ノア」は、大洪水がひいた後、

真っ先に畑でブドウを作り、ブドウ酒を作って飲んだとされています。

 

ブドウにワイン酵母を加えて発酵させた醸造酒がワインですが、

ブドウの皮には、このワイン酵母がいくつもついているので、

ブドウを放置しておいても、ワインが出来ます。

 

wine-2

 

赤ワインは、赤色または黒色のブドウの果実をつぶして、果汁、果皮共に発酵させてしぼったもので、

白ワインは、緑色または赤色ぶどうを原料にし、しぼった汁を発行させたものです。

 

発酵直後のワインを樫の樽に入れて、熟成させると、乳酸菌が繁殖して、

ワインの中のリンゴ酸を乳酸に変化させ(マロラクティック発酵)、

酸味が取れて、味も香りもまろやかになります。

 

ワインの主成分は、アルコール(8~14%)とグリセリン(0.5~1%)で、

グリセリンが多く含まれるほど、ワインにコクを与え、甘口のワインになります。

 

その状態が進んだものが貴腐(きふ)ワインです。

※ 貴腐ワイン

非常に糖度が高いワイン。 蜂蜜のように、気品ある甘美な味わいで高価。

 

赤ワインの渋味は、抗酸化作用=抗がん作用として有名なカテキンが、

ワインの貯蔵中に重合してかもし出されます。

 

さらに、赤ワインには、善玉のHDLコレステロール(動脈硬化を予防する)を

増やしてくれるポリフェノールが、白ワインの10倍も含まれているということで、

「赤ワイン健康法」が、提唱され、ちょっとしたブームになりました。

 

《効能のまとめ》

 

造血、体を温める、動脈硬化の予防

 

わいん

 

青森市・五所川原市で弁当・寿司・オードブルの宅配・仕出しなら木戸食品

 

お膳、折詰、皿盛り、オードブル、寿司、高級弁当、

茶わん蒸し、寄せ鍋、お吸い物、お刺身、お蕎麦

その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。

 

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木戸食品では会議、研修、セミナー、打ち合せ、ミーティング、勉強会、

送別会、歓迎会、女子会、卒業式、入学式、入社式、接待、役員会、

上棟式、長寿祝い、 改装記念、法事、法要、葬式、スポーツ大会、

発表会、町内会,食事会、節句、行楽、花見、誕生会など

様々なシーンにあったお弁当をご用意しています。

 

ふかしご飯に塩

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

五輪

 

ロシアのソチオリンピックにおける、ドーピング問題が話題になっています。

ロシアでありませんが、数週間前、NHKのBSで、

統合前の東ドイツの、ドーピングを取り扱った番組がありました。

 

東ドイツのオリンピックの金メダルは、

3個 → 20個 → 40個 と、4年ごとに大幅アップしました。

人口わずか1,600万人、日本の1/5未満の国のメダル数としては、やはり異常です。

 

男性ホルモンを投与された女子陸上選手が、いまだ破られない世界記録で優勝しましたが、

現在、性転換して、男性として生活しているとか、

ドーピングの後遺症で苦しんだり、死亡した選手も多いとか。

 

驚くべきことに、こういったドーピンクが選手本人が知らないうちに行われていたという事実です。

 

8月5日開幕の、リオデジャネイロ五輪は、クリーンな大会になる事を

また、日本選手団の大活躍をお祈りします。

オリンピック

 

さて、今日は、第85回は『ふかしご飯に塩』 からお話ししましょう。

 

= 意味 =

 

ふかしご飯には、炊きたてのご飯と違い、どうしても異臭が付く。

この匂いを取るには、蒸し器の底の水に、ひとつまみの塩を入れてふかすといい。

 

「ふかしご飯」と言う言い方、忘れかけていました。

一旦、冷えたご飯を、蒸し器で温めなおすのですね。

 

今では、電子レンジと言う、スグレものがあります。

スーパーでも、冷凍・解凍に強く、繰り返し使用できるナイロンパックが、販売されています。

 

残ったご飯は、「冷凍→電子レンジで解凍」が、今や常識。

ふかしご飯の異臭とは、無縁ですよね。

 

電子レンジ

 

 

次に、『豆を煮るときに、ビックリ水』 です。

 

= 意味 =

 

豆を煮るときは、弱火でコトコト煮るよりも、パッと、強火で、煮たてたところに、水を入れて、

一度温度を下げてやると、この間に、豆がむれる。これを繰り返すと、弱火で煮るより、早く煮える。

 

現代ではもう、家庭で豆を煮るところは、少ないと思いますが、

例え煮るにしても、このような手間はいりません。圧力釜という近代兵器がありますもの。

 

しかも、一旦、温度が上がったら、余熱で調理が出来てしまいます。

エネルギー節約のエコで、地球にも優しい圧力釜です。

 

圧力釜

 

 

結びに、『春の晩飯、あと三里』 です。

 

= 意味 =

 

夕飯をすませてからでも、春の日は長いから、まだ三里(=12km)くらいは歩ける。

 

これは、江戸時代の、旅人の事を言っていることわざでしょうね。

 

現代であれば、、、、、

12kmを時速kmで歩いて、3時間の行程だとすると、3時間あれば、新青森駅で、晩ご飯を頂いて、

新幹線で東京についちゃいますね。飛行機だと、福岡まで飛べますよ。

 

ちなみに、一里=4kmは、日本固有の里の長さです。

「里」という単位の生まれた中国では、一里≒400m~500mです。

 

邪馬台国論争の「魏志倭人伝」の里数だけは、例外と考えられ、一里は、おおよそ90mと短く、単里です。

 

★ 邪馬台国問題には詳しい私、所蔵書籍は、、、数えたことはないですが50冊はあるでしょう。

※ ほとんど中古で購入します。

 

今日は、なんか「ことわざの解説」が、単純で、短くなってしまいました。

もっと勉強しないといけないなと、痛感したブログです。

 

 

黄門

 

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イワシの巻き

 

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

 

 

高校野球、夏の甲子園大会、県予選も、あと決勝戦を残すのみとなりました。

息子が通う、青森山田高校は、準々決勝で敗れてしまいました。

春のセンバツ出場校だけに、期待していました。

春は応援に行けなかったため、最後の夏こそ、絶対に行こうと思っていたので、本当に残念です。

 

ボール

   春のセンバツ出場記念ボール

  大きさがバレーボール程、あります

 

 

さて、第41回目は、『 イワシの巻き 』 です。

 

遠洋漁業に依存しているわが国で、イワシは、近海の漁獲量で間に合っている、数少ない、魚の一つです。

 

水揚げされるとすぐに死に、酸敗や油焼けをおこしやすく、

風味もすぐになくなるため、漢字で「鰯」と書くのも納得がいきます。

 

いわし

 

食用となるのは、マイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシ、キビナゴなどで、

メザシやシラス干し、たたみイワシなどの加工品にもされる、重宝な魚です。

 

古くから食べられていた魚で、かの紫式部(978~1014年頃)も、大好物であったといわれ、

夫から「宮中に仕える身なので、あまり食べると魚臭くなる」

たしなめられた紫式部は、「イワシ」と「石清水八幡宮」をかけた和歌で、

「日の本に はやらせ給う 石清水 まいらぬ人は あらじと思ふ」と、お返しをしたと言います。

 

※ 石清水=いわしみず → イワシ みず

 

紫式部

     紫式部

 

「イワシで精進おち」とか「イワシの頭も信心から」など、

昔からイワシは、取るにたらない物として扱われ、大変安価な魚でした。

 

ただし、イワシには、血栓を防ぐEPAや、脳の働きを高めるDHAなどの

不飽和脂肪酸の他に、カルシウムがイワシ100g中に70㎎と多く、

カルシウムの吸収を20倍も良くするビタミンDも豊富に含まれているので、

骨粗しょう症の予防や、精神の安定効果は抜群です。

 

また、老化予防成分のレチノール核酸、脳神経の働きを高めるナイアシン、

アドレナリンの原料になるチロシンなども含まれるので、

健康の増進及び病気や老化予防効果の極めて高い魚と言えます。

 

イワシ

 

江戸時代の「本朝食鑑」には、

「イワシは、老を養って、虚弱体質を治し、人を健康にして、長生きさせる」とあり、

現代医学や栄養学から見ても、きわめて正鵠(せいこく)を射た説明です。

 

他にも、ビタミンA・B2・B6・D・E等や、鉄分、アミノ酸バランスのよいたんぱく質をも

存分に含んでいる、まさに栄養素の宝庫というべき魚です。

 

こうしたことから「イワシは海のニンジン」とも言われています。

 

「イワシ1000回、タイの味」とは、イワシも何回か清水で洗えば、臭みが取れで、

タイと同じように旨くなるという意味ですが、イワシは高級魚のタイより、ずっと健康食品なのです。

 

イワシ

 

 

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ナスは油で色止めを

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。霧雨まじりの涼しい朝です。

妻などは「いつまでたっても、暑くならない。困ったわね。」などと言いますが、

暑さが苦手な私としては、大歓迎。

 

でも、暑くならないと、木戸食品の主力商品の「玉子とうふ」の売れ行きが、

パッとしないので、何やら、複雑な心境の今日このごろです。

 

玉子とうふ 氷水 500

木戸食品の元祖、茶わんむし風玉子とうふ

大人気!40年のベストセラー

美味しいオイシイ 玉子とうふのページ

 

昨夜、テレビで映画を見ました。

「ビリギャル」という映画で、落ちこぼれの高校2年の女子高生が、

ある情熱的な塾講師と出会うことで、慶応大学に合格するというストーリー。

慶應義塾大学は、長男が目指した大学で、受験した学部まで同じなので、

真剣に見入ってしまいました。

 

受験にのぞむ、本人の心境、先生や家族の心配、いちいち心当たり、最後は涙がでましたよ。

 

 

さて、今日は、第84回 『ナスは油で色止めを』からお話ししましょう。

 

= 意味 =

 

ナスの美しい色を残すためには、油でサッと炒めて、色止めをしてから調理すると、

わりあいに紫紺色の色合いが保てる。

 

茄子

 

ナスの味噌炒めは、私の好物です。

母の得意料理で、妻も作ります。妻は、ピーマンを一緒に入れます。

ピーマンのシャキシャキ感も、美味しいですね。この料理、味が浸みた二日目が、より美味しいのですが、

三男の好物でもあり、最近は、残らないため、なかなか二日目の美味しさを味わうことがありません。

 

ところで、お盆になると、ナスやキュウリに、割りばしなどを差し、

動物をかたどった人形をこさえ、お供えします。

 

私は最初、この異様な風習が、われら津軽人独特のものと思っていましたが、

立川志の輔さんの落語に登場したのを聞いて、全国区の風習と知りました。

 

キュウリで作るのが「馬」で、ナスで作るのが「牛」。

総じて、精霊馬(しょうりょうま)と呼びます。

精霊馬

しかし、これが、津軽独特の風習と思い込んでいた私の意識の背景には、

一体、何があったのでしょう?

 

何か、日本人全体とは異なる、異様な感じがわが津軽にはある。

そう、それは、青森県外の人には、決して理解不能な「津軽弁」への思いから

来ているのだろうなと思われます。

 

—————————–

 

次に、『匂いマツタケ、味、シメジ』 です。

 

= 意味 =

 

マツタケは、香りがよく、シメジは、味が良いということ。

 

恥ずかしい話ですが、私はマツタケを美味しい物と認識したことがありません。

つまり、食べた経験が皆無ではありませんが、少なく、その際にも、美味しいと感じなかったためです。

 

まちたけ

 

数少ない食した経験は、数十年前、妻の実家に行った時の事でした。

妻の実家は、北津軽郡金木町(現在の五所川原市金木町)です。

 

お盆の帰省時に、金木のお隣の、五所川原市飯詰産のマツタケが手に入ったと

バーベキューと一緒に焼いたものを、いただきました。

 

ところが、何の美味しさも、よく言われる「良い香り」も感じません。

きっと、バーベキューの強烈な匂いに打ち消され、

微妙な香りを感じることが、出来なかったのかも知れません。

 

かといって、現在、1本何千円とするマツタケを

味わってみたいかと言われれば「ノー」ですね。

 

しめじ

 

 

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牛乳とチーズ

 

 

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今日のタイトルのチーズは、私の好物かつ、良く食べる食品です。今回のお話で、

 

赤ちゃん → 牛乳  年配者 → チーズ 

 

というのが、興味深いです。

 

これまで、チーズを多く食べてきたのが、正解だったと、ほっとしています。

それでは、中身を見ていきましょう。

 

***************************

 

第40回目『牛乳とチーズ』

 

乳糖を大量に与えられて、完全に消化できる日本人は、20%位しかいないとされています。

こうした事実から、

「牛乳を飲んでも、日本人にとっては、何の栄養にもならない」

と暴言を吐いた学者さえいるほどです。

 

牛乳

 

牛乳の色が白いのは、牛乳のたんぱく質(カゼイン)の、コロイド粒子によって、光が反射されるからですが、

漢方の基本である、陰と陽との理論で言うと、この「白」には、大きな意味があります。

 

漢方では、色彩を、陰と陽に大別し、

青・白・緑の色を帯びたものは「陰」、つまり「冷え」の性質を持っており、

赤・黒・橙の色は「陽」、つまり「温」の性質を持つと考えます。

 

そして、陽は陰を求め、陰は陽と一緒になり、調和を保とうとします。

こうして、陰陽相半ばした状態が「調和」「中庸」「健常」の状態です。

 

人間は最初、体温が高くて、赤血球が多い「赤ちゃん」という「陽」の状態で生まれ、

年齢と共に少しずつ、体温が下がり、白髪になり、白内障を患うというように、

「冷え」の色の白を呈して、「陰」の状態の「白ちゃん」(老人)になって、死を迎えます。

 

従って、この陰と陽の理論「陰陽論」からすると、白色の牛乳は、「赤ちゃん」にふさわしい食物であり、

「白ちゃん」(老人)が飲むと、ますます体を冷やし、

冷えの症状の一つである、下痢をすると考えられています。

 

「牛乳では精力がつかない。それは乳児の飲み物だからだ。」

という珍説を唱えた栄養学者もいますが、一理あるかも知れません。

 

牛乳2

 

しかし陰性の食物も、熱や塩を加えると、体を温める陽性の食物に変わります。

 

例えば、牛乳に熱を加えて作ったチーズは、色も黄色に変化し、

体を温める食物に変わったことを示しています。

 

従って、お年寄りや「冷え症」の人は、牛乳よりチーズのほうがよいということになります。

逆に、体熱が高くて、赤ら顔の陽性体質の人で、高血圧や痛風などの陽性の病を患っている人にとっては、

牛乳の方が、体を冷やし、病気治療に有益な食物だということになります。

 

 

チーズ

 

 

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