東京の学生時代の思い出話
青森市・五所川原市で弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
今日は「東京の学生時代の思い出話」をお届けします。
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一番下の息子と、お気に入りの店でラーメンを食べていた。
早食いの私はすぐに食い終わって、ラーメンに夢中になっている息子の横顔をながめていた。
子供が満足げに食っているのを見るのは、嬉しいものですよ。
ボクの三男 木戸宏洋 こうよう
当時 8歳位だと思います。
その時、フッと、昔の記憶がよみがえってきた。
もう30年以上前の東京の大学時代、牛丼の吉〇家でアルバイトをしていた頃のこと。
接客係で「いらっしゃいませ、ご注文をどうぞ。」と、
子連れの中年男性に声をかけたところ、
「並みの牛丼、一つ。 そいから、これ、まんだ、ちゃっけぇして、
よげ、食えねはんで、茶わんどスプンば一つ、けへじゃ。」
(並の牛丼を一つ。それからコイツまだ小さくて沢山食えないから、茶わんとスプーンを一つくれ。)
その時の私の衝撃が分かるだろうか?故郷から遠く離れた都会で、突然聞く津軽のことば。
「父さん、青森のふとたべ。どっから来た?出稼ぎで、ワラシ遊びに来たんだべ。」
(父さん、青森の人でしょ。<青森の>どこから来たの?出稼ぎに来ていて、子供が遊びに来たんでしょ)
と、言って、牛丼の盛りを少しサービスすることも出来た。
しかし、その時私が言ったのは「はい、かしこまりました。」の一言。
東京にいれば都会人のふりをする。
故郷をこよなく愛していると自負している自分がとった意外な行動。
そして、あの日の中年男性の表情。
その人も、うまそうに牛丼を頬張るわが子の横顔を嬉しそうにながめていた。
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