ねぶた祭りのお客様へお弁当
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは、社長の木戸宏文です。
今日は、「食のことわざ」を一日お休みし、
ねぶた祭りのお客様へお弁当をお届けしているお話をいたします。
8月2日から青森ねぶた祭りがスタートしました。
木戸食品では祭り期間中、毎日、お祭りの桟敷席の団体のお客様に
夕食のお弁当をお届けしています。
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青森幕の内弁当【岩木山】
青森幕の内弁当【八甲田】
青森幕の内弁当【竜飛】
祭りのスタートの時間が近づくと、交通規制などもあって、配達は実に大変な作業です。
この「ねぶた弁当」、もう何年前から始まったのが忘れてしまうほどですが、
ある年から、青森市の条例が変更になって、祭りの桟敷席に弁当を届ける場合、
その仕出し弁当業者は、祭りが終了する時刻帯に、再度、桟敷席に行って、
空の弁当容器を回収しなければならなくなりました。
ゴミの処分が大変だという理由で、始まった条例だと思います。
包装容器リサイクル法なる法律も出来ましたし、お弁当で商売をしている私達としては、
やむをえぬことと、せっせと、毎夜、回収を行ってきました。
桟敷弁当を配達するに 蟹田 → 青森 → 蟹田(帰る)
そして、数時間後、回収に 再び 蟹田 → 青森 → 蟹田(帰る)
これを祭り期間中、ずっと続けます。
ところが、とても腹立たしく憤慨してしまうような事実を、去年の春に知らされました。
その春、外ヶ浜町商工会の新事務局長として、Tさんという方が赴任されてきました。
Tさんは、青森商工会議所の事務局のお仕事を長くされた方で、
青森ねぶた祭りの運営に、長年、携わってきた方です。
そのTさん、曰く。
「木戸食品さんは、よく存じています。」
「ねぶた祭りの桟敷席には、よくお弁当を届けていますね。」
「しかも、キッチリと、条例を遵守し、空弁当容器の回収をしている。」
「青森市内の仕出し弁当店の業者は、守らない悪質なところが多い。」
某テレビ番組の決まり文句ではありませんが「な・ん・と・い・う、こと・でしょう~!!」
コチラは、時間も、人件費も、ガソリン代もかけて、
約30㎞も離れている蟹田から、二往復もしているというのに、
青森市内の業者さんは、一体どうなっているのでしょうか?
しかも、くだんのTさんが、当時、何度注意を行っても、改善しないところもあったとか、、、、。
条例はあっても、行政処分の対象とはならないから、怖さがないのでしょうね。
ねぶた祭りの桟敷席の、団体のお客様のお弁当の予約は、
全て、大手の旅行代理店様の発注で、青森市の行政とは関係がないのです。
しかし、環境の美化のための条例でしたら、
その運用にももっと力を入れて頂きたいし、平等であってほしいと考えます。
新市長に、期待!!
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その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。
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