昆布(こぶ)に山椒(さんしょう)
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
昨夜は、蟹田ライオンズクラブの7月第二例会がありました。
ライオンズクラブの新年度は、7月のスタートで、昨夜は総会を兼ねた例会でした。
昨年度、クラブ三役の幹事を務めた私は、
新会長の坂本佐兵衛ライオンより、感謝状を賜りました。
左が、坂本 佐兵衛 会長
一昨年、会長を、昨年は、幹事を務め、
二年連続の三役でしたのて、無事終了し、ほっとしています。
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さて、今日は、第87回『 昆布(こぶ)に山椒(さんしょう) 』からお話ししましょう。
取り合わせのいいもの。
昔は、この二つは、お茶うけに出されて、賞味されてきた。
現在、木戸食品では、昆布を使用した新商品を試作中です。
昆布と山椒ではありません。昆布とほたてです。
一旦、ダシを取った昆布を適当な長さに切って、ほたて数個と一緒に袋に詰め、
そこに醤油・水飴をベースのタレを入れて包装します。
それを、レトルト殺菌機にかけて、加熱調理を行います。
水の沸点は100℃ですが、密閉した容器内では、圧力の上昇と共に、水は沸点の100℃を超えて上昇します。
圧力1.8kg/平方㎝で、115℃位まで上昇させ、加熱殺菌調理。
ミソは、ここから。木戸食品でなければできない技、加工方法があります。
でも、ここからは、企業秘密。まだキッチリと製品化出来ていませんから、記述は避けましょう。
とにかく完成した「ほたて昆布(仮称)」の味は見事。
上記の「昆布と山椒」のように、お茶うけは勿論、
ご飯のお供、お酒のおつまみにも、大変良く合うお味に仕上がります。
早ければ、10月頃の発売になると思われます。
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『 米の飯より、思し召し 』
ご馳走もありがたいが、それをくれた志が、いっそう嬉しい。
ついた餅より、心持ち。
このことわざを聞いて、人気漫画「美味しんぼ」の、とあるストーリーを思い出しました。
ある人が、自分にとっての恩人を、食事に招いて、接待することになりました。
しかし、貧しいその人には、高価な食材を手に入れることが出来ません。
そこでこの人は、ご飯を炊くのに際し、お米の大きさをそろえました。
1粒1粒を観察し、形のかけている物や、粗悪な米粒を除外していきます。
すると、均一のふっくらとした美味しいご飯が、炊けました。
しじみの味噌汁を作る際も同様に、しじみの大きさを、そろえてこさえると
実に美味な味噌汁が出来ました。
この人の心映えは、素晴らしい物ですが、
もっとすごいのは、このもてなしの料理(作り方)を
食した瞬間に見抜いた、その人の恩人でした。
その人の名は、海原雄山。
原作者が、「北大路魯山人」を模してつくり上げた人物です。
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