ふかしご飯に塩
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
ロシアのソチオリンピックにおける、ドーピング問題が話題になっています。
ロシアでありませんが、数週間前、NHKのBSで、
統合前の東ドイツの、ドーピングを取り扱った番組がありました。
東ドイツのオリンピックの金メダルは、
3個 → 20個 → 40個 と、4年ごとに大幅アップしました。
人口わずか1,600万人、日本の1/5未満の国のメダル数としては、やはり異常です。
男性ホルモンを投与された女子陸上選手が、いまだ破られない世界記録で優勝しましたが、
現在、性転換して、男性として生活しているとか、
ドーピングの後遺症で苦しんだり、死亡した選手も多いとか。
驚くべきことに、こういったドーピンクが選手本人が知らないうちに行われていたという事実です。
8月5日開幕の、リオデジャネイロ五輪は、クリーンな大会になる事を
また、日本選手団の大活躍をお祈りします。
さて、今日は、第85回は『ふかしご飯に塩』 からお話ししましょう。
= 意味 =
ふかしご飯には、炊きたてのご飯と違い、どうしても異臭が付く。
この匂いを取るには、蒸し器の底の水に、ひとつまみの塩を入れてふかすといい。
「ふかしご飯」と言う言い方、忘れかけていました。
一旦、冷えたご飯を、蒸し器で温めなおすのですね。
今では、電子レンジと言う、スグレものがあります。
スーパーでも、冷凍・解凍に強く、繰り返し使用できるナイロンパックが、販売されています。
残ったご飯は、「冷凍→電子レンジで解凍」が、今や常識。
ふかしご飯の異臭とは、無縁ですよね。
次に、『豆を煮るときに、ビックリ水』 です。
= 意味 =
豆を煮るときは、弱火でコトコト煮るよりも、パッと、強火で、煮たてたところに、水を入れて、
一度温度を下げてやると、この間に、豆がむれる。これを繰り返すと、弱火で煮るより、早く煮える。
現代ではもう、家庭で豆を煮るところは、少ないと思いますが、
例え煮るにしても、このような手間はいりません。圧力釜という近代兵器がありますもの。
しかも、一旦、温度が上がったら、余熱で調理が出来てしまいます。
エネルギー節約のエコで、地球にも優しい圧力釜です。
結びに、『春の晩飯、あと三里』 です。
= 意味 =
夕飯をすませてからでも、春の日は長いから、まだ三里(=12km)くらいは歩ける。
これは、江戸時代の、旅人の事を言っていることわざでしょうね。
現代であれば、、、、、
12kmを時速kmで歩いて、3時間の行程だとすると、3時間あれば、新青森駅で、晩ご飯を頂いて、
新幹線で東京についちゃいますね。飛行機だと、福岡まで飛べますよ。
ちなみに、一里=4kmは、日本固有の里の長さです。
「里」という単位の生まれた中国では、一里≒400m~500mです。
邪馬台国論争の「魏志倭人伝」の里数だけは、例外と考えられ、一里は、おおよそ90mと短く、単里です。
★ 邪馬台国問題には詳しい私、所蔵書籍は、、、数えたことはないですが50冊はあるでしょう。
※ ほとんど中古で購入します。
今日は、なんか「ことわざの解説」が、単純で、短くなってしまいました。
もっと勉強しないといけないなと、痛感したブログです。
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