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タケノコに米ぬか

 

 

青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品

 

 

こんにちは 社長の木戸宏文です。

2016年7月17日の日曜日。

本日は、外ヶ浜町蟹田地区で、「外ヶ浜町港まつり2016」が開催されます。

 

港祭り

 

あいにくの小雨模様ですが、お昼近くには上がるようで、祭りの盛会が期待できそうです。

木戸食品でも去年まで、毎年参加し、ラーメン・冷やし中華などを販売していましたが、

あいにく、今年は、人手不足で、不参加となりました。残念です。

 

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さて、今日は、第83回『 タケノコに米ぬか 』から、お話ししましょう。

 

= 意味 =

 

タケノコのように、アクの強い野菜をゆでるときは、米ぬかを一つかみ入れて、水からゆでる。

このほか、昔から、アク抜きには、米のとぎ汁、塩、酢、灰汁(あく)、椿の葉なども使われる。

 

たけのこ

 

旬のタケノコは、美味しいですね。

5月~6月にかけて、この辺の山野で取れるタケノコを、細竹と言いますが、

味噌汁にしても、油で炒めても、言うに言えぬ美味しさです。

缶詰にして保存し、一年中、楽しむ方も多いようです。

 

ところが、今年は、クマが人を襲う事件が頻発して、数名が命を落とし、クマも駆除されました。

 

熊

 

この様な事故のある年は、珍しく、クマが人を襲う原因が分かりません。

しかし、一人犠牲者が出た後でも、熊を怖がらずに、タケノコ採りに山に入る人たちの、

ちょっと、私には、気がしれません。 失礼 <(_ _)>

 

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もう一つ、『 てんぷら油に、梅干し 』 です。

 

古いてんぷら油の煮立った中に、梅干しを2~3個入れて、

梅干しが黒ずんでくるまで煮ると、油がいくぶん若返る。

この例えは、こうした油の若返り法を教えたもの。

 

梅干し

 

このことわざを読んで、うかんだ、古い記憶があります。

【 ここからは、私個人の趣味のお話で、恐縮です 】

 

ギターにまつわる、思い出です。

私は15歳から、アコースティクギターを弾いています。

さだまさし、南こうせつ、中島みゆき、長淵剛、松山千春、、、、。

そして、オリジナル曲もあります。

♪火祭りの夜

 

 

ところで、アコースティックギターの弦は、1セットが、当時800円から1,000円しました。

(現在は、上記よりやや安くなっているようです。)

 

 

ギターは、弦を新品のものに交換すると、良い音がして、弾いていて気持ちがいいのですが、

800円~1,000円と高価だと、そうそう頻繁に交換できません。

せいぜい、1ヶ月に1回程度、交換できれば良い方です。

 

そこで、古くなったギターの弦を、一度ギターから外して、熱湯で煮沸します。

どの程度の時間をかけて煮沸したか、もう忘れてしまいましたが、

この作業をすると、短期間ですが、弦が若返り、良い音がするのです。

 

歌、そして、ギターの音、ギターの鳴り、ギターの響き、、、。

私は、決してギターが上手くありませんが、これらを求めて、どれだけ長い旅をしたことか。

 

そこで、私のギター遍歴を、ご紹介しましょう。

 

15歳、S・ヤイリ YD-303

ヤイリ

写真は現物です。しかし、2年前に売却しました。

15歳の夏に熱中、その結果、半年後の高校受験に失敗(T_T)

 

17歳、ヤマハ-L6

L6

高校時代に、同級生のサトシ君から購入。(写真は、現物ではありません。)

その35年後に、同窓会で彼に返しました。

正確には彼の娘にです。彼の娘が、ギターを弾き始めたと聞いたからです。

 

21歳、オベーション・レジェンド・LTD

オ゛ーション

大学時代に購入した1本で、「エレ・アコ」といわれる種類のギターです。

ジョン・レノンが弾いていたモデルです。

写真は現物ですが、これも、2年前に売却しました。

 

40歳、マーチンD-45

45D

このギターが、きっと、最終到達点になると考えていました。

ところが、この世界最高峰、「アコースティックギターの王様」と言われるギターを12年間弾き続けましたが、

「アコースティクギターの音って、こんなものなのか?」という嘆きがやまずに、

再び、ギターの音探しの旅が、始まりました。

 

そして、52歳、ヘッドウェイ・パンドラ

パンドラ

現物写真です。弾いて、ビックリしました。

ギター本体の振動が、これまでのギターと大違いでした。

私の、アコギのイメージを一新した、本物のギターです。

♪ SUKURA

 

同じく、52歳、ヘッドウェイ・ザ・モモセ

ザ・モモセ

この1本の為に、古い思い出のギターを売却したのでした。

外観も、音も、申し分のない、素晴らしいギターです。

 

そして、53歳、ヘッドウェイ・コア・カスタム

コア

これが(いまの所^_^;)生涯最後の一本。

コイツのために「世界最高峰、マーチンD45」を売却しました。

 

この国産メーカー、ヘッドウェイギターを、三本続けて購入したということは、

50代にして「ようやく理想のギターと巡り合った」という事を意味しています。

 

そんな、現在からみるとき、

 

「ギターの弦を交換すると、音がよく鳴るギター」は、

本物のアコースティクギターとは、呼べないです。

 

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