夏下冬上(かかとうじょう)
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
平成28年6月25日の日曜日、東北六魂祭の二日目は、雨となりました。
ここ外ヶ浜町蟹田地区も、朝からヤマセ雨で、最高気温、16℃。
一旦脱いだ、タイツ(モモヒキ)を、もう一度、履きましたよ。^_^;
今日も沢山のご注文を頂き、朝6時30分から調理をスタートしています。
沢山のお客様とスタッフに、心から感謝を申し上げます。
今日の午後は、青森あすなろライオンズクラブさんの、
結成40周年記念式典が、青森市のアラスカ会館で開催され、出席してきます。
※ ライオンズクラブのマークです。
上記の六魂祭で、交通規制がかかっているという情報もあって、
少々心配ですが、明日以降のブログで、ご紹介しましょう。
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さて、第76回目になりました食のことわざ、今日は、
『夏下冬上(かかとうじょう)』のお話をしましょう。
= 意味 =
炭火をおこすときの、心得を言ったもので、
夏なら火種を炭の下に置き、冬なら火種を炭の上に置くと、
よく火がおきるという意味。
理由が、よく理解できませんね。
少し調べたら、下記のような説明と出会いました。
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古い言い伝えです。
夏、炭の下に種火を置くと、種火は「暑い、暑い」と言って、外に向かって出たがり、
冬、炭の上に種火を置くと「寒い、寒い」と中に向かって入りたがる、ということです。
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これではまるで、火種が生き物のような感じですね。
この説明は、非科学的で、おかしいです。不十分です。
別の説明には、
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冬は下降気流で、夏は上昇気流が発生するため、ともありました。
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コチラも、本当かどうか、疑わしいです。
ただ、この様にして、火をおこすと上手にできることは確からしいので、
「暑い、暑い」「寒い、寒い」は、忘れずに覚えておくようにと、
古人が考え出したものと思われます。
最近は、あまり機会がありませんが、屋外で火をおこし焼肉などをすることがあると、
私は周りの方々から、随分重宝されたものでした。
それは、私が上記のことわざを知っていて、火をおこす名人だからではなく、
私が「ある重宝なもの」を持ってこれる人間だったからなのでした。
その「ある重宝な物」とは、「カエン」です。
カエンは、固形燃料の商品名です。
大小種類によって異なりますが、火をつけると、5分~10分は燃焼を続けます。
これを炭の下、或いは上に置いて火をつけると、簡単に火をおこすことが出来るのです。
古新聞などを使って火をおこすより、ずっと確実なのです。
仕出し業の私のところでは、このカエンを沢山買いだめしています。
夏場の「寄せ鍋」や、「陶板焼き」に使用するからです。
それを知っている周りの人たちは、
事があると、必ず私を火付け役にするのでした。^_^;
火付け役?
人聞き、悪いでショ!? ^_^;
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