飢えたる時に素食なし
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
2016年の5月27日の朝、西風も吹かずヤマセもない
「風のまち」蟹田にしては、珍しく無風の朝です。
私の風邪の具合もようやく、一段落、
今日は、ゆっくり時間をとって、書かかせていだきましょう。
第64回目になりました。
今日は、『羹(あつもの)に懲りて、膾(なます)を吹く 』 からお話ししましょう。
= 意味 =
前の失敗に懲りて、無益な用心をする愚かさを言う。
あつものとは、熱い汁のことをいい、
なますは、細かく切った生肉で、冷菜のことを言う。
熱い吸い物を吸って、口を火傷した人が、
冷たいなますを見ても、警戒して、吹き冷まそうとする様をいう。
「なにも、そんなにまでして、用心深くする必要はなじゃないか」
という、嘲笑った気持ちを込めて言う言葉だと思いますが、
どんなものでしょう?
逆に
一度、例えば、火傷のような、痛い目を味わったら、
同じ過ちを繰り返さないように、用心に越したことはない
というような、ことわざも、反対にありそうですがね。
と言うよりも、世の中、コチラの方が重要なのでは、ないでしょうか?
多少、ボヤキになるかもしれませんが、仕事柄、お許しください。
仕事をしていて、同じ失敗を何度も繰り返す人がいます。
何度言っても、改善しない。
何度も何度も、繰り返し、同じことを教えても、わかってくれない人がいますよね。
馬事東風と、いうのでしょうか?
私は、逆に、一度、痛い目に合えば、
二度と、同じ過ちは、繰り返さない性質です。
15歳の春に、高校受験に失敗して、不名誉な中学浪人生活を一年間、過ごしました。
大変、恥ずかしく、辛い、一年でした。
このような痛い目を味わった場合、私は、決して、忘れません。
以後、54歳の現在まで、39年間、
大学受験や、各種資格試験など、数多くのテストと名のつく物について
私は、一度も不合格ということを、味わっていません。
——————————-
次に『 飢えたる時に素食なし 』 のお話をします。
= 意味 =
空きっ腹の時は、何を口にしても旨い。
空腹は、最上のソースと言う意味。
いいことわざですね。
逆にどんなに豪華なご馳走も
腹がくちい時には、旨くありませんもの。
ですから、やはり、いつでも、腹八分を心掛けるのが
いいかもしれませんよ。
一日、三食頂いても、三食共に腹八分であれば、
次の食事の際には、必ず、空腹を感じているでしょうから。
また、腹八分の食事を続けていれば、
きっと、胃が大きく膨れる体験をしませんから、
やがて胃が縮み、一度に沢山食べることが出来なくなって、
適切な体重を維持することも可能です。
ダイエットには、腹八分が肝要です。
何度も、お話をしますが、私が炭水化物抜きの食事を初めて
もうすぐ、1年になります。
ご飯、パン、麺類を食べずに
タンパク質、つまり肉・魚・卵・チーズなどを主に食べます。
やってみて、感じたのですが、
タンパク質は、ご飯などの炭水化物にくらべ
量を多く食べることが出来ないものです。
腹八分どころか、いつも腹六分くらいです。
ダイエットを真剣に考えている方に
是非ともお勧めいたしましよ。
**************************************
青森市・五所川原市で弁当・寿司・オードブルの宅配・仕出しなら木戸食品
お膳、折詰、皿盛り、オードブル、寿司、高級弁当、
茶わん蒸し、寄せ鍋、お吸い物、お刺身、お蕎麦
その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。
————————————————————
木戸食品では会議、研修、セミナー、打ち合せ、ミーティング、勉強会、
送別会、歓迎会、女子会、卒業式、入学式、入社式、接待、役員会、
上棟式、長寿祝い、 改装記念、法事、法要、葬式、スポーツ大会、
発表会、町内会,食事会、節句、行楽、花見、誕生会など
様々なシーンにあったお弁当をご用意しています。