ゴボウの巻
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは、これから焼肉に行く、社長の木戸宏文です。
ゴールデンウイーク返上で頑張ってくれた社員さんを招待、
焼肉の「ひがしやま」さんで、夕食を摂ってきます。
当初、会社の、ダイヤモンドホールのバスで出かけるはずだったのですが、
今夜、平舘のお客様のお通夜があって、自社のバスは、その送迎に使用。
やむを得ず、延期か、中止かと考えたところ
ひがしやまさんで、送迎バスを出してくれることになりました。
「やはり、どこでも団体さんの売り上げは失いたくないのだな」と思いました。
かと言って、今夜は社員さん全員でなく、
お通夜につくスタッフは、食べに行けません。
そのような訳で、今夜のスタッフは、金曜日の夜に
第二次部隊として食べに行くことになりましたが、
接待役の、社長の私は、当然、同行します。
週に、二度の、焼肉行きとなりました。
これも、仕事のうち、仕方ないですね、、、ナーンチャッテ!!
社員さんたちの焼肉パーティの模様は、
明日のブログで、ご報告できるでしょう。
————————–
さて、第20回目は、『ゴボウの巻』
コボウは、キク科の越年生草本で、
ヨーロッパからアジアの熱帯地域の原産です。
中国では最初、薬草として用いられ、
日本にも千数百年前に、薬草として伝えられたと言います。
そして平安時代の頃に、食用になりました。
ゴボウに含まれるセルロースやリグニンなどの炭水化物は、
腸のぜん動を刺激して、腸内の善玉菌の発育を助けて、便通を良くします。
その結果、コレステロール、中性脂肪、糖分、発がん物質などの
余剰物や有害物が、大便と共に排出され
高脂血症、糖尿病、大腸がんなど、栄養過剰で起こる生活習慣病の
予防と改善に役立ちます。
特に、ゴボウに含まれる食物繊維のリグニンには、
強力な大腸がん予防効果があることがわかっています。
18世紀に成立した「本朝食鑑」には、
「ゴボウは、男性の強壮剤である」と記されていますが
ゴボウに含まれるアルギニンによる滋養強壮効果であると思われます。
東洋医学によると、人間の下半身は、植物の根に相当するので、
ゴボウが下肢・腰の力をはじめ、泌尿生殖器の力を強化するのは当然です。
特に「ゴボウ5時間、ニンジン2時間、ヤマイモ、たちまち」
と言われる理由もよく分かります。
腎臓の働きを高め・利尿作用があることも、この理屈からよくわかります。
科学的に言うと、ゴボウに含まれる利尿作用はイヌリンという炭水化物です。
フランスのとある療法家は、ゴボウを薬草として用い
「頭の皮膚病の薬」と呼んでいます。
ゴボウには、タンニンが含まれ、消炎作用を発揮しますので、
皮膚病の他、潰瘍や火傷にも奏効します。
また、解毒作用や発汗作用にもすぐれ、
ニキビや発疹など、体内に老廃物が溜まっておこる病気にも効果的。
≪効能のまとめ≫
大腸がんの予防・抗高脂血症・抗糖尿病・強壮・強精作用
—————————————
【 ゴボウの民間療法 】
《 口内炎・切り傷・湿疹・虫刺され 》
ゴボウ100gをコップ1杯の水で煎じて半量にし、冷まして使用。
口内炎、歯茎の腫れには「うがい薬」として、
切り傷、湿疹、ジンマシン、虫刺されにはガーゼにひたして、
「湿布薬」として用いる。
《 あせも・じんましん 》
根を刻んで、湯舟に入れて入浴する。
**************************************
青森市・五所川原市で弁当・寿司・オードブルの宅配・仕出しなら木戸食品
お膳、折詰、皿盛り、オードブル、寿司、高級弁当、
茶わん蒸し、寄せ鍋、お吸い物、お刺身、お蕎麦
その他、ご要望に合わせまして、調理・お届けいたします。
————————————————————
木戸食品では会議、研修、セミナー、打ち合せ、ミーティング、勉強会、
送別会、歓迎会、女子会、卒業式、入学式、入社式、接待、役員会、
上棟式、長寿祝い、 改装記念、法事、法要、葬式、スポーツ大会、
発表会、町内会,食事会、節句、行楽、花見、誕生会など
様々なシーンにあったお弁当をご用意しています。