キャベツの巻
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こんにちは、年中無休の社長の木戸宏文です。
「こないだ、函館旅行したって書いてたでしょ!」と
言う方もいるかもしれませんが、
あの日も、5時起床、ボイラーを運転してから出発し、
帰ってからの会社の戸締りがあって、完全な休日ではないのです。
旅行で泊まるのは視察研修ですから、仕事なのです。
このようにホテルに一泊するような日でも、必ず5時には目覚めてしまうのです。
さて、2016年の5月の6日、ゴールデンウイークの後半戦、
今日も8時から、調理をスタートしています。
第16回目は、『キャベツの巻』をお届けいたします。
キャベツは、ヨーロッパ、地中海沿岸地方の原産。
古代ギリシャ、ローマ時代から栽培されており、
日本には江戸時代に、オランダから、なんと観賞用として、持ち込まれ、
その名も「葉牡丹」と呼ばれていました。
確かに、開いた形が、ボタンの花に良く似ていますね。
ヨーロッパでは「貧乏人の医者」という別名があり、
ローマ人が何世紀もの長い間、医者なしでやってこれたのは、
キャベツのお陰であると、言われました。
また、キャベツは、元気をつけ、気分を落ち着かせるとも、
腹痛と赤痢の特効薬とも、言われます。
事実、淡色野菜の中では、最も多く、ビタミンやミネラルを含んでいます。
ビタミンとしては
・ A → 免疫力の増強
・ B群 → 疲労の回復
・ C → 免疫力増強、抗がん作用
・ K → 止血作用 等があります。
ミネラルとしては、塩素・カルシウム・ナトリウム・鉄・イオウヨードなどがあります。
特にイオウと塩素は、強力な胃腸浄化作用を発揮するので、
沢山キャベツを食べると、イオウの臭いのガスが発生します。
これは腸内の老廃物が分解・浄化されているためです。
また、このイオウや塩素は、呼吸器の浄化・清掃をするため、
風邪や気管支炎の時の、痰切りに役立ちます。
また、キャベツの汁には、
大腸や乳房のがん細胞の、分裂・増殖を抑える物質が
存在するという、報告の数多いといいます。
特筆すべきは、潰瘍の特効薬である、ビタミンUを含むことです。
ある名医が、難治性の胃潰瘍患者に、キャベツの汁を飲ませたところ
全員が治癒したと言う、確かな報告があります。
ビタミンUは、胃・十二指腸潰瘍で傷ついた粘膜を修復する他、
肝機能の強化にも役立つビタミンです。
【 キャベツの民間療法 】
1. ニンジン1本、リンゴ1個、キャベツ100gを
ジュースにして毎日飲む。
≪胃炎・胃潰瘍・肝臓病・ガン・気管支炎≫
2. アイロンを用い、キャベツの葉をしぼませて、
患部に当てておくと、痛みが軽減される。
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ここまでは、あくまでも、わたしが調べたキャベツの効能。
やはり胃腸にいいという印象がありました。
やはりここから、あの有名な胃腸薬「キャベ○ン」が
開発されたのでしょうね。
実は、私、この「キャベ○ン」には、二十数年にわたってお世話になっています。
毎食後、ほぼ、欠かさずに、指定された分量の、2錠づつキッチリ服用しています。
私の父などは、この「キャベ○ン」を激賞し、
「しばらく服用すると、胃腸の調子が劇的に良くなる」といいます。
しかし、わたしは、、、、、。
私の食生活の暴飲暴食が良くないのが、
胃腸の調子の悪いのが、常態となっています。
胃腸薬として、ロングセラーが続いているモノですから、
きっと、余程、私の食習慣が良くないのでしょうね。
と考えると、二十数年間、毎日、無駄に服用した「キャベ○ン」
金額にすると、いくら位になるのでしょう?
勿体ないなー。
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