ブドウの巻
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは。三人の男の子のパパ、社長の木戸宏文です。
2016年の4月26日の火曜日、蟹田の桜も満開になりました。
もうすぐ、ゴールデンウイーク、仕出しお弁当・オードブルの注文がどっさり。
特に今年は団体さん、旅行社様からのお弁当の注文がすごく多いです。
やはり、北海道新幹線開業の効果なのでしょうね。
さて、今日は、第12回目『ブドウの巻』です。
ブドウは紀元前3000年と言いますから
今から約5000年前のエジプト時代から、栽培されていたと言います。
日本では平安時代から栽培が始まりました。
ブドウの主成分は、ブドウ糖と果糖で特にブドウ糖は、
医薬用に使用され、点滴をされると、即エネルギーに変わり、元気が出ます。
そのためブドウの効能は「疲労回復」です。
また、鉄・カリウム・カルシウム・マグネシウムヨウ素・ホウ素・臭素などのミネラル、
ビタミンのB1・B2・B3・C・Eなども多く含む、まさに栄養剤的な果物といえます。
クエン酸・リンゴ酸・酒石鹸などの有機酸は、
※酒石酸(しゅせきさん)は酸味のある果実
胃液の分泌を促進し、食欲増進剤としても役立ちます。
最近、発見された、皮に含まれるレスベラトロールは、活性酸素を除去し、
心臓病やガンをはじめ、種々の病気の予防に有効であることがわかりました。
イギリスでは、熟した実の汁は、マストと呼ばれて、疲労回復・不眠症・むくみの妙薬として、
民間で広く用いられてきたといいます。
オーストラリア、北イタリア、ドイツなどの
保養地や自然療法病院では、ブドウの収穫期に4~6週間くらい、
ブドウをだけを食べて過ごす「ブドウ療法」が行われるそうです。
ブドウ療法は、肥満、高血圧、心臓病、痛風、
気管支炎・ぜんそく、腎臓の病気、貧血などに、卓効があると言われています。
要するに、高タンパク・高脂肪食をしばらく絶って、
生活習慣病を治すことを目指しているのでしょう。
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【 ブドウの民間療法 】
1. ブドウ250gをジューサーでしぼり、ゆっくり飲む。
≪ 疲労回復に効果的 ≫
2. 干しブドウを、一日10粒を目安に食べる。
≪ 貧血の予防・治療に効果的 ≫
3. ブドウ・ニンジン・レモンの生ジュースに
ハチミツを加え、噛むようにして飲む。
≪ 食欲不振、病中・病後の回復 ≫
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これは、あくまでも、私個人の感想・意見ですが、
ブドウの果糖の摂り過ぎは、糖尿病に直結すると思います。
ブドウの果糖を多く摂取する場合は他の糖、
例えは、砂糖や糖に早変わりする炭水化物の摂取を
控えるようにした方が、いいと感じました。
炭水化物とは以下のものです。ご飯・パン・麺類 etc
ご飯茶碗1杯の糖分≒角砂糖14個~15個分と言われます。
驚くべき量ですね。
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