喉元過ぎれば、熱さを忘れる
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第47回『 喉元(のどもと)過ぎれば、熱さを忘れる 』
= 意味 =
有名な、ことわざですね。
どんなに苦しいことでも、その時が過ぎれば、すっかり忘れてしまう。
苦しい時に面倒を見てもらっても、楽になればそのときの恩を忘れてしまうのが人の常。
私の様に商売をしていれば、「本当に確かだな」と思います。
本当に沢山の経験をし、失敗をし、反省をし、「二度とこんな過ちはしない!」と誓っても
時がたつと「ま~、いいか」と、なってしまって、同じ過ち(痛い目)を繰り返すことがありました。
ただ、このことわざに、後半の「苦しい時に面倒を~」という
意味があったのは知りませんでした。
このように人の恩を、時がたつと、忘れてしまう人って結構います。
何人も、思い浮かびますよ。
あっ、、、、、でもこれは、
他の人の事ではなく、自分が助けてもらった時のことを思い出し、反省したいと思います。
「人の恩を忘れないように」です。
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『 はじめちょろちょろ、中ぱっぱ 』
= 意味 =
電気炊飯器などなかった昔は、どこの家でも、
まきや柴、ガスなどを燃料として、大きな鉄釜で、ご飯を炊きました。
こうした燃料を使ってのご飯炊きには、「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ」
「炊き始めたら、火をひいて、赤子泣くとも、蓋取るな」が、ご飯炊きの理想の火加減であった。
これも前半は有名ですが、後半の「赤子~」は知りませんでした。
途中で、決して蓋をとってはいけないという意味ですが、
これは、現代の電気炊飯器でご飯を炊く際も、同じようです。
私は、一度、途中で蓋を取って(電気炊飯器)失敗し、妻に叱られた経験があるのです。
本当にうまく炊けないものですよ。注意しましょうね。
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