えぐい渋いも味のうち
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第20回 『えぐい渋いも味のうち』
= 意味 =
渋味は、ある場合には、食味に欠くことのできない要素として
味のだらしなさを引き締めて、小ざっぱりとした感じを出すこともある。
えぐ味は、わらび、ふき、からし、たで、たけのこのように、
ホロリとしたえぐ味が、これらの野菜の個性味として尊ばれもする。
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あくまでも、個人的な見解ですが、
このことわざは、単に「味」そのもののことを言ったのではなく、
例えば「人生」にも、重ねて用いてもいいのではないかと感じました。
いいことずくめ、順風満帆の人生だと物事のありがたみを忘れてしまいがちになる。
人生、山あり、谷があってこそ、幸せの尊さ・ありがたさがわかる、という風にして。
それでも、やっぱり、悪いことより、いいことが多い人生で、ありたいのが本音ですが、、、、。^_^;
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『鬼も十八 番茶も 出花』
= 意味 =
どんな器量の悪い娘でも、十八ぐらいになれば、
どことなく娘らしいなまめかしさが出てきて、見られるようになる。
あまり上等とは言えない番茶でも、熱湯を注ぎ手早く煎じて熱いうちに飲めば
けっこう美味しいとしいう意味。
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ただ、「鬼」としていますが、「鬼の娘」と見なければ、意味が通じませんね。
「出花」は、一番茶と考えれば、意味が分かります。
女性に失礼になりますから、あまりコメントはしたくありませんが
少々、述べさせて頂くと、確かに一理あります。
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最近は、あまり使わなくなったことわざなのでしょう。
私も、調べないと、わかりませんでした。
調べて、わかったからと言って、使う場合には注意が必要です。
他人の娘さんを評して、絶対に使用してはいけません。
「あなたの娘は醜い」と言っていることと、同じになります。
自分の娘や身内の娘に対して使うのであれば、日本人の謙譲の美徳となるでしょう。
ただし、誰が見ても、美しい娘、身内に対して使うのは止めましょう。
それは、謙譲ではなく、驕慢(きょうまん)・あてこすり・嫌味・皮肉に取られますよ。
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