赤いのは酒の咎(とが)
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こんにちは、社長の木戸宏文です。
4年に一度、オリンピックの年に開催の、クラス会が一週間後に迫ってきました。
事務局・幹事役の私は、色々と当日の準備に追われています。
式次第を作成しようと4年前の資料を見て、改めて驚きました。今回が第9回目になるのです。
4年に一度の開催ですから、4年×9回=36年です。
今年、54歳になる私たちですから、54歳-36年で、18歳の時から、
1回も欠かさず継続しているのです。
これって、なかなか、ないですよね。
これもひとえに、地元にいて、毎回主催者役・準備役を務めている某氏のおかけです。
「某氏はエライ」と誰もほめてくれませんので、自画自賛しておきます。
ただ、残念なのは、今回は出席者がずいぶん減って、21名になったこと。
(前回は50名以上でした。)
でもまだ、ボクらは、いい方だと思います。というのは、、、、。
今年は、次男の宏紀が成人式で、同級生が集まるようです。
次男が卒業した年の同級生は、22名。
今回の私たちと、1名しか違わないのですから。
今日は日曜で、1週間後に迫ったクラス会の支度を、朝から初めて、
ついさっき、終了したところです。
さて、今日は、第91回『赤いのは酒の咎(とが)』のお話しです。
= 意味 =
顔が赤いのは酒のせいで、決して私が悪いのではない。
赤鬼などとは、言ってくれるなという軽口。
酒を飲んで、顔が赤くなる人は、けっこう多いですよね。
私はというと、その日によって、赤くなったり、ならなかったりのようです。
自分で自分の顔を、見ることは出来ませんし、ワザワザ鏡で確認することもありませんが、
(トイレに中座するときは、手を洗いながら見ることはあります。)
酒を一緒にしている人たちから、たま~に、顔が赤いと言われることがあります。
ただし、毎回、毎回、言われるという訳ではありません。
つまり私は、酒を飲むと、日により赤くなり、日により、赤くならないタイプです。
そもそも、どうしてお酒を飲むと、顔が赤くなるのでしょうか?
とても身近な現象なのに、知りませんでした。
これは、かなりお話のタネになると思ったので、早速調べてみました。
以下、皆さんも覚えて、それこそお酒の話の肴にしてはいかがですか?
お酒を飲んで顔が赤くなることを「ブラッシング」というのだそうです。
このブラッシングは、アルコールそのものが引き起こすのではなく、
アルコールが分解されて出来る、アセトアルデヒトという物質の毒性によっておこります。
逆に言えば、アセトアルデヒトの分解能力が低い人が、ブラッシングをおこすということになります。
お酒は、人間の体内に入ると、
アルコール → アセトアルデヒト → 酢酸 の順に、変化していきますが、
この分解する能力が足りない場合に、顔が赤くなるのです。
アセトアルデヒトは毒性が強く、分解されずに体内をめぐると、
頭痛がしたり、動悸が激しくなったりします。
更に、神経に働きかけ、皮膚の血管を広げて、血流を増やし、顔を赤くします。
よく、顔が赤くなるのを見て、血行が良くなっているから、
健康的だと考える人がいますが、それは間違いで、全く逆です。
アセトアルデヒトには、毒性があり、顔を赤くする他に、吐き気や頭痛がおきる原因ともなります。
分解しきれない状態になると、こうした症状がおきます。
二日酔いと言うのは、アセトアルデヒトやその酸化物の毒性、
アルコールを摂取することで引き起こされる脱水、体液の酸性化、低血糖、
そして飲んだその日が、体力が不足していたというような原因で起こります。
結びに、アルコールとアセトアルデヒトには、発がん性があるといわれます。
顔が赤くなるほど、飲まないことが、理想的なようですよ。
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