牛肉・豚肉・鶏肉の巻 その2
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
ブログが、すっかりご無沙汰になってしまいました。
シルバーウイークは、お陰様で、とても忙しいです。
そんな忙しい中、9月19日には、予約をしておいた
東京の「セルフ整体」の「プレミアムセルフ整体特別講座」を受講してきました。
7月の下旬から、書籍やユーチューブの動画を見ながら、
すでに実施をしていたのですが、やはり専門家の指導は違います。
学んだ内容をしっかり実施し、肩こりや体の痛みを解消していきます。
おいおい、このブログでも、詳しい内容をお伝えできると思います。
さて、第57回目は『 牛肉・豚肉・鶏肉の巻 その2』 です。
沖縄県民の一日の肉類摂取量は90gと、
全国平均70gの1.3倍も摂るので、
長寿者が多いのだとする学者がいます。
しかし、沖縄の人の食物は、
豆腐1.9倍、椎茸1.8倍、昆布1.5倍、野菜1.4倍と、
他の健康食も、全国平均の摂取量を、かなり上回っています。
戦後、日本の食生活は欧米化し、
1950年(昭和25年)と2000年(平成12年)を比べても、
肉9倍、鶏卵7倍、牛乳・乳製品19倍と激増し、
逆に米は半分、イモ類1/10と、炭水化物の摂取量は激減しました。
その結果、ガンの種類も、胃がん、子宮がんが減少し、
肺、大腸、乳、卵巣、子宮体、前立腺、すい臓などの、
欧米型ガンが激増しました。
脳卒中も脳出血が減り、脳梗塞が増えたのです。
その他に、心筋梗塞、痛風、糖尿病などの欧米型の病気が激増を見ました。
これは、なぜでしょうか?
先にも述べたように、人間の歯の構成から言えば、
穀物をすりつぶすのに適した臼歯が圧倒的に多く、
次に、野菜や果物を噛むのに適した門歯が多く、
肉や魚を噛みきるのに適した犬歯は、
わずかに4本に過ぎないのにもかかわらず、
欧米型の食生活では、肉類を多く食べるからです。
つまり現代人の食生活は、
人間に適した食生活のバランスを崩しているのです。
だから病気になるのだと考えるのが合理的です。
6,000㎏もの体重を有する象、
栄養満点の牛乳を供給してくれる牛は、草しか食べません。
彼らは、草食用の平らな歯を持っているからです。
従って、肉類は、家康や明治の人のごとく、
「薬食い」的に時々食べるのが、人間の体には、適していて、
時々食べれば薬の様に体に効くと言えそうです。
人を幸せな気分にし、うつな気分を解消してくれる脳内物質の
セロトニン、ドーパミンは必須アミノ酸から作られますが、
これは肉類に多く含まれます。
その意味で、肉食の重要性を指摘する学者もいます。
漢方の陰陽論で言えば、「うつ」は「冷え」の病気です。
うつ病が、北欧人や北日本の人に多いのは、
気温との関係があるのかもしれません。
その点、肉類は、体を温める効果があるので、
「気持ちを明るくしてくれる」と考えられます。
「冷え症」や「うつ」気味の人は、確かに肉類、
特に赤身の肉類は、色彩的にも、陽性食品なので、有効です。
《 効能 》
冷え症の改善、抗うつ作用
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