刃物をまたぐとバチがあたる
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
今日はこれから、青森空港まで、大阪からのお客様を迎えに行ってきます。
大阪と青森だと、大分、気温が違って、お客様はビックリするかもしれません。
今日の外ヶ浜町は晴れ、最高気温、16℃の予報です。
それではお出かけの前に『刃物をまたぐと、ばちがあたる』 ということわざのお話をいたします。
第53回目です。
刃物は、大切な道具なので、粗末に扱ってはいけないという意味と、
うっかり扱うと、怪我をして危ないと言う、二通りの理由から生まれたことわざ。
以下は私の想像でしたが、この刃物は、江戸時代以前、
まだ侍のいた頃の「刀」にも、通じているのではないかと思います。
「刀は武士の魂」と、言いますものね。
ところが、私の想像は、みごとに外れまして、「刀は武士の魂」というのは、
明治9年の廃刀令が出されたころから、言われ始めたようです。
でも、少し変ではないですか?
廃刀令が出され、「もう刀をもってはいけませんよ」と言われてから
【 「刀は武士の魂」なのだから、刀を捨てるのはイヤ 】と、言うのは、、、、。
もう一つことわざ
『 腹が食わずに、目が食う 』を解説します。
往々にして人は腹が要求する以上に、目の欲求によって食べたがる。
意外と食欲は、視覚に促されることが多い。
特に日本人はとかく色香に惑わされがちだから。
確かにお料理に見た目は大切です。
お料理やお弁当のパンフレットを作る際には、写真に随分と気を使うものです。
しかし、あるとき、こういった失敗がありました。
仕出しの料理に、地元蟹田産の【 蟹田健康ブタ 】を使用することになって
「この蟹田健康ブタのヒレカツ弁当の写真のそばに、蟹田健康ブタの写真を掲載しようか、、、。」
という意見が出たのです。
一旦、実際に、パンフレットに可愛いブタさんの写真を載せてみたのですが、、、、。
何かこう、お弁当を食べたいという気にならないのでした。
そうです。別の意味での「見た目」です。
料理前のお肉の写真だったら、まだしも、生きてる食材(ブタ)を載せてはいけませんよね。
第一、可愛そうになってしまいますから。
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