ビールの巻-その2
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
私は、「肩こり」の持ち主で、なかなか改善しません。むしろ、肩こりから、
首の痛み → 背中の痛み → 腕・肩の痛み → 胸の痛み
と、痛みが広がっていっていました。
あまり触れたくありませんが、商売を長くやっていますと、
やはり、こういう時代、ストレスが絶えることなく、
体の筋肉に、ストレスから来る緊張で、痛みが出ているのです。
ところが、最近、とある方法を試したら、痛みが和らいできました。
その名も「セルフ整体」。興味のある方は、コチラをご覧ください。効果、ありますよ。
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さて、第47回目は、『 ビールの巻-その2 』 です。
漢方の陰陽論から言うと、ビールは水分を多く含み、
更に原料が漢方でいう涼性(体を冷やす性質)の大麦から出来ているので、
体を冷やす陰性食品です。ですから、夏の暑い時に旨いのは、当然のことです。
従って「冷え症」の人が、ビールを飲むときは、体を温める陽性食品をつまみにするとよいでしょう。
塩辛、フライドポテト(ポテトチップ)、塩鮭、佃煮、明太子などの塩分の多い食物(陽性食品)が、
ビールのつまみとして美味しいのは理にかなっています。
ビールのつまみとして、もう一つ忘れてならないのはピーナッツ。
100g中、560キロカロリー、タンパク質が25g、脂肪が47gも含まれる高栄養食品だからです。
しかも、その脂肪の殆どが、不飽和脂肪酸なので、動脈硬化を予防する作用もあります。
その他、ビタミンB1、E、コリン、パントテン酸などのビタミン類、
カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
ビタミンB1は、アルコールの代謝を促進し、パントテン酸とカルシウムはストレスに抗する栄養素です。
ピーナッツをつまみにしながらビールを飲むと、日頃のストレス解消にも役立つというわけです。
漢方の陰陽論で言っても、小さくて硬い(水分が少ない)ピーナッツは、陽性食品です。
陰性のビールと陽性のピーナッツで「よい塩梅」となります。
尚、冬にビールを飲むときは、たとえ「冷え症」の人でなくても、黒ビールを飲むのがベターです。
麦芽を焦がして造る黒ビールは、黒い色なので陽性度が高く、
普通のビールより、体を温める作用が強いからです。
最後になりましたが、今、焼酎がブームになっています。
焼酎に限らず、メキシコのテキーラ(サボテンが原料)など
暖かい地域で造られる蒸留酒は、スカッと酔いのさめるものも早く、
二日酔いになりにくいことが、その理由のようです。
その上、最近、焼酎を飲むと、血管の内皮細胞から、
血栓(脳梗塞、心筋梗塞)を溶解するウロキナーゼの産生が促されることが
明らかにされたことも、焼酎ブームの火付け役になったものと思われます。
ちなみに、ウロキナーゼ産生能は、焼酎が一番強力で、以下、
日本酒、赤ワイン、ビール、ウイスキーの順です。
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