ナスは油で色止めを
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。霧雨まじりの涼しい朝です。
妻などは「いつまでたっても、暑くならない。困ったわね。」などと言いますが、
暑さが苦手な私としては、大歓迎。
でも、暑くならないと、木戸食品の主力商品の「玉子とうふ」の売れ行きが、
パッとしないので、何やら、複雑な心境の今日このごろです。
木戸食品の元祖、茶わんむし風玉子とうふ
大人気!40年のベストセラー
昨夜、テレビで映画を見ました。
「ビリギャル」という映画で、落ちこぼれの高校2年の女子高生が、
ある情熱的な塾講師と出会うことで、慶応大学に合格するというストーリー。
慶應義塾大学は、長男が目指した大学で、受験した学部まで同じなので、
真剣に見入ってしまいました。
受験にのぞむ、本人の心境、先生や家族の心配、いちいち心当たり、最後は涙がでましたよ。
さて、今日は、第84回 『ナスは油で色止めを』からお話ししましょう。
= 意味 =
ナスの美しい色を残すためには、油でサッと炒めて、色止めをしてから調理すると、
わりあいに紫紺色の色合いが保てる。
ナスの味噌炒めは、私の好物です。
母の得意料理で、妻も作ります。妻は、ピーマンを一緒に入れます。
ピーマンのシャキシャキ感も、美味しいですね。この料理、味が浸みた二日目が、より美味しいのですが、
三男の好物でもあり、最近は、残らないため、なかなか二日目の美味しさを味わうことがありません。
ところで、お盆になると、ナスやキュウリに、割りばしなどを差し、
動物をかたどった人形をこさえ、お供えします。
私は最初、この異様な風習が、われら津軽人独特のものと思っていましたが、
立川志の輔さんの落語に登場したのを聞いて、全国区の風習と知りました。
キュウリで作るのが「馬」で、ナスで作るのが「牛」。
総じて、精霊馬(しょうりょうま)と呼びます。
しかし、これが、津軽独特の風習と思い込んでいた私の意識の背景には、
一体、何があったのでしょう?
何か、日本人全体とは異なる、異様な感じがわが津軽にはある。
そう、それは、青森県外の人には、決して理解不能な「津軽弁」への思いから
来ているのだろうなと思われます。
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次に、『匂いマツタケ、味、シメジ』 です。
= 意味 =
マツタケは、香りがよく、シメジは、味が良いということ。
恥ずかしい話ですが、私はマツタケを美味しい物と認識したことがありません。
つまり、食べた経験が皆無ではありませんが、少なく、その際にも、美味しいと感じなかったためです。
数少ない食した経験は、数十年前、妻の実家に行った時の事でした。
妻の実家は、北津軽郡金木町(現在の五所川原市金木町)です。
お盆の帰省時に、金木のお隣の、五所川原市飯詰産のマツタケが手に入ったと
バーベキューと一緒に焼いたものを、いただきました。
ところが、何の美味しさも、よく言われる「良い香り」も感じません。
きっと、バーベキューの強烈な匂いに打ち消され、
微妙な香りを感じることが、出来なかったのかも知れません。
かといって、現在、1本何千円とするマツタケを
味わってみたいかと言われれば「ノー」ですね。
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