ジャガイモの巻
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
風はないのですが、じめじめした雨模様の日が続いています。
洗濯物が乾かないと妻がぼやくので、乾燥機とクーラーのドライを運転しています。
さて、昨夜はダイヤモンドホールKIDOで、
同級生のお父様のお通夜がありました。今日がお葬式です。
私の蟹田中学校の同級生は、確か20歳の成人式での再会の後からだったと思いますが、
4年に一度、同窓会を開催していて、オリンピックの年と決めています。
今年は、リオデジャネイロ五輪ですから、8月14日に開催の予定。
「木戸君とは夏の同窓会で会えると思っていたのに、こんな形で再会とは、、、。」
と、お父様を亡くした女性クラスメートが、しんみりと話していました。
我々ももう、両親の葬式を出す年頃になったのですね。
さて、第31回目は、『ジャガイモの巻』です。
南米のアンデス原産。
日本には、1598年(慶長3年)、オランダ人がジャワのジャカルタから
長崎の平戸に持ち込んだため、「ジャガタライモ→ジャガイモ」となりました。
ただし、本格的な食用は、明治期に欧米から、新品種が導入されてからです。
アイルランドでは、リウマチや坐骨神経痛よけのまじないとして、
ジャガイモをポケットに入れて、持ち歩く習慣があったとされますが、
漢方でも、打ち身や腫れ、関節炎による痛みに、
ジャガイモの生汁と適量の小麦粉を混ぜて湿布するという、民間療法があります。
ジャガイモには、ビタミンB群やC、
(加熱処理しても壊れにくい。ジャガイモのでんぷんが熱で糊化して
Cを包み込んで庇護するため)
パントテン酸、カリウム、イオウ、リン、塩素などのビタミン、ミネラルが、
バランスよく含まれています。
ビタミンCには、解毒作用や細胞組織の再生機能の促進作用があり、
イオウ、リン、塩素は、殺菌・浄化作用や皮膚・粘膜の浄化・再生に有効なため
ジャガイモは美容食としても、抗潰瘍食としても、格好の食物です。
また、抗ウィルス作用を持つプロテアーゼ阻害物質やクロロゲン酸には、
発がんを抑える作用があることがわかっています。
その他、パントテン酸は消化の促進、肉の中毒を解毒し、
カリウムは、血圧を下げる効果があるので、肉類の付け合せにジャガイモは最適です。
漢方でも昔から、ジャガイモには
「健脾益気(けんぴえつき)」(胃腸を強くし、気力・体力を益す)
「利水消腫(りすいしょうしゅ)」(排尿を促し、むくみをとる)
などの効果があるとされています。
《効能のまとめ》
美容、胃潰瘍・十二指潰瘍の予防
《民間療法》
● 胃潰瘍
ジャガイモを厚さ1㎝ほどに切って、
網で真っ黒になるまで焼き、1日に2~3枚食べる
● 軽いやけど
ジャガイモの生汁をしぼって、患部につける
● 痛風・坐骨神経痛
ニンジン・リンゴ・ジャガイモ・セロリの生ジュースを毎日飲む。
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