ショウガ巻 その2
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは 社長の木戸宏文です。
昨日のブログでは、この地域を「青森県の避暑地」と紹介しました。
今朝から、ヤマセ=東風が吹きはじめまして、
ここ蟹田地区の最高気温は、18℃。30キロ離れた、青森市の最高気温が、23℃。
やはり、ずいぶんと違いますね。
第22回目は、『ショウガ巻』その2回目
《 ショウガの民間療法 》
⑴ 魚や肉の中毒
ショウガのおろし汁を、おちょこ1杯飲む
⑵ 風邪・冷え症・貧血・低血圧・胃腸病
ショウガ湯を飲む。
親指大の古(ひね)ショウガをすりおろして、
急須か紅茶こしの網を使って、熱湯でこし、湯呑みに7~8分目の量を注ぎ、
そこに適量のハチミツか黒砂糖を入れて、1日に2~3杯飲む。
⑶ 胃腸病(下痢、便秘、腹痛、腹鳴、吐き気など)・冷え症・風邪・気管支炎
梅醤番茶を飲む。
① 種子を取り去った梅干し1個を、湯飲み茶わんに入れて
果肉を箸でよくつぶす。
② 次に①の中に、醤油大さじ1杯を加えて、よく練り合わせる。
③ ショウガをすりおろして、フキンでしぼったものを5~10滴落とす。
④ 熱い番茶を注いで、湯飲みいっぱいにし、よくかき混ぜて、飲む。
ショウガ湯の効果を上回る保温効果があり、痛みの病気や婦人病にも効果がある。
1日1~2回の飲用で大丈夫ですが、
幼児や子供に与える場合は、4~5倍に薄めて下さい。
⑷ 痛み・腹水・喘息・むくみ
ショウガ湿布をする。やり方は以下の通り。
① ショウガ約150gをおろし金ですりおろす。
ショウガは新しい物でなく、古ショウガがよい。
② おろしたショウガを、木綿の袋に入れて、
上部をひもでくくる。
木綿のハンカチなどにくるんで、輪ゴムで留めてもいい。
③ 水2ℓを入れた鍋に②を入れて、沸騰寸前まで、火にかける。
④ 鍋のショウガ湯が冷めないように、とろ火で、温め続ける。
⑤ 70℃位のショウガ湯の中にタオルを浸して、
あまり固くなくしぼり、このタオルを患部に当てる。
⑥ そのままだと、すぐに冷めるので、このタオルの上に
ビニールをかぶせておき、そのうえに乾いたタオルを載せる。
⑦ 10分位したら、また、タオルをショウカ湯につけてしぼり、再び患部に当てる。
⑧ これを2~3回くりかえす。
⑨ 痛みや症状がひどい時は、1日2~3回やる。軽い時は、1回でよい。
⑩ ショウガ湯は、火で温めなおして、2~3回使える。
このショウガ湿布をする前後1時間は、入浴するとヒリヒリするので、要注意です。
こり、痛み、腹水、婦人病、膀胱炎、胃腸病、
気管支炎や肺炎や喘息による咳など、
あらゆる病気に対して、著しい効果を発揮します。
ガンによる痛みで、モルヒネでも効かない患者にショウガ湿布を施すと、
鎮痛効果のおかげで、スヤスヤと眠ってしまうということも、
専門家は経験すると言います。
アトピー性の皮膚炎にショウガ湿布をすると、はじめは皮膚にしみますが、
2~3日すると治癒が早くなります。
アトピーにかかっている手をショウガ湯(約40~42℃)の中に
5分位つけても、効果があります。
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