りんごの巻
青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品
こんにちは。しし座生まれのの木戸宏文です。
今朝は、強いヤマセ(東風)が吹き始めました。
最高気温11℃で、まだ室内でも暖房が必要です。
こんな日は、漁師さんはお休みで、
陸奥湾名産のほたて貝も、今が旬で期間限定で獲れる
トゲクリガニの水揚げもありません。
漁師さんたちは、ヤマセの日は、
程よい骨休めの日になるのでしょうね。
しかし、われわれ、仕出し・宅配の木戸食品は
年中、ほぼ(1月1日～1月3日を除き)無休で、
今朝も、7時30分から、調理を開始しています。
函館五稜郭の桜を見て、北海道新幹線で青森に南下し
今日は青森の桜を見るというツアーのお客様から
お花見お弁当のご注文を頂いています。
ありがたいことです。
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さて、第13回目は、『りんごの巻』というテーマで調べてみましょう。
リンゴも先日ご案内したブドウと同様、コーカサス地方の原産です。
始め古い時代に中国から伝わりましたが
味がよくなく、あまり普及しなかったようで、
明治初年に、アメリカから導入された
紅玉、スターキングなどが、一般に普及しました。
ギリシャの伝説には、
「人を永遠の世界に導き、永遠の生命と幸福を与える果実」
として登場しますし、
「アダムとイブ」の「禁断の果実」がリンゴであることは
あまりにも有名ですね。
アラビアの民謡にも、「万病の薬」として登場し
北欧の神話にも、神々が「永遠の青春のリンゴ」を食べて
不老長寿を保ったという逸話があります。
イギリスには「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」という
ことわざがありますが、
実際、リンゴにはビタミンA、B群、C、
同化されやすい糖類、酵素、有機酸(りんご酸・クエン酸・酒石酸)、
種々のミネラルがバランスよく含まれています。
便通を良くし、血中コレステロールを下げる食物繊維のペクチン、
腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖、
活性酸素を除去するポリフェノールなども含まれており、
ガンや炎症、アレルギー等、種々の病気の予防や改善に役立ちます。
「リンゴを毎日食べる産地の人には高血圧が少ない」
「リンゴのちゅうしつ成分により、人間の肝臓がん細胞の増殖が抑制された」
などという疫学調査や研究報告も、
こうした成分の効能を裏付けるものです。
また、リンゴ酸には、体内の炎症を癒す作用があるので
気管支炎、肝炎、膀胱炎などの炎症患者の治癒を早めます。
スイスのベンナー病院というところでは、
全世界から集まる難病・奇病患者を
自然療法で治すのが有名ですが、
この病院の主治療は、ニンジン2本、リンゴ1個で作るジュースを
毎日飲ませることです。
また先進国の自然療法病院では例外なく、
このニンジン・リンゴジュースを治療の一助として、使用しています。
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【 りんごの民間療法 】
1. リンゴ1個を皮ごと、すりおろして食べる。
≪ 下痢の改善に効果的 ≫
2. 皮をよく洗って、皮ごと、毎日1個～2個食べる
≪ 高血圧・便秘の改善に効果的 ≫
3. ニンジン・リンゴジュースを朝食代わりに飲む。
≪ 肥満や様々な生活習慣病に効果的 ≫
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リンゴの効能は日本一の産地である、我が青森県の誇りであり、
大変、嬉しく思われるこしとです。
しかし、これは、あくまでも、私個人の感想・意見ですが、
ニンジン・リンゴジュースにつきまして、私は半年間飲み続けましたが、
体調不良の改善にはつながりませんでした。
ダイエットの効果も、感じられませんでした。
リンゴはブドウと同様に果糖の多い果物ですから
沢山、飲むと、むしろ糖尿病に直結する危険があると私は思います。。
リンゴを多く摂取する場合は、やはり他の糖類
例えば、砂糖や糖に早変わりする炭水化物の摂取を
控えるようにした方が、いいのではないかと思っています。
炭水化物とは以下のものです。
ご飯・パン・ラーメン・うどん・そば
スパゲティなどのパスタ etc
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