かぼちゃの巻
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
2016年4月15日 金曜日 曇り 最高気温 7℃
今日も朝8時から仕事をスタートしています。
昨夜は九州で大きな地震があったようで、ビックしました。
このへん、青森県の津軽半島は、大きな地震のない地域で、その意味では、大変安心しています。
さて、今日は『 かぼちゃの巻 』 をお届けします。
かぼちゃはお好きでしょうか?かぼちゃは、中央アメリカ原産で、ウリ科の植物になります。
日本には16世紀にカンボジアから持ち込まれたため、「カボチャ」の名がついたと言われています。
カボチャに関することわざは多いです。
「カボチャと亭主は、当たり外れがある」※亭主のところを女房と置き換え言う人も、、、。
「カボチャは、たたいてみても、気がしれぬ」※良し悪しがわからない
「冬至カボチャを食べると、中風(脳卒中)にかからぬ」というのは一理ありそうです。
保存に役立つカボチャは、昔から、冬期のビタミンAの補給源として用いられてきたからです。
黄色の果肉に豊富に含まれるビタミンA(カロチン)は血管壁や皮膚・粘膜を強化し、
皮膚の美容、動脈硬化やトリ目、眼精疲労、風邪や肺炎などの感染症の予防、改善に効果的です。
カボチャのビタミンE含有量は、、野菜の中でもトップクラスですが、
このビタミンEとβカロチンは、ガンをはじめとする万病の一因とされる
活性酸素を除去する作用にすぐれています。
ちなみに「わた」の部分は、カロチンの含有量が果肉の約5倍あります。
捨てずに、煮物やスープなどに入れて、大いに用いるといいでしょう。
また種子は、漢方では「南瓜仁(なんかにん)」と言われ
回虫やギョウ虫の駆虫薬として古くから使われてきました。
種子にはリノール酸が多く含まれていて、常食すると動脈硬化の予防・改善に有効です。
フライパンで炒めると消化が良くなり、食べやすくなります。
我が家では、かぼちゃは妻の大好物で、焼肉の時ですら、野菜と一緒に出るのですが
酒飲みの私は、かぼちゃの甘みが苦手でした。
でも、こんなにも体にいいなら、せいぜい、ガンバッテ、食べてみようと思います。
【 カボチャの民間療法 】
1. 種子20粒ほどをフライパンで炒めて食べる
≪咳や痰に効果的≫
2. 種子30粒をフライパンで炒って食べる。
または、種子を粉末にして、その約10gを
空腹時に1日、1~2回、服用する。
≪回虫・ギョウ虫に効果的≫
3. 種子をすりつぶして、患部に貼る
≪化膿性の皮膚病に効果的≫
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