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津軽海峡産本まぐろのお話

 

 

 

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こんにちは 社長の木戸宏文です。

毎日、ご注文をいただきありがとうございます。

 

今日は「津軽海峡産の本まぐろのお話」をお届けします。

 

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津軽海峡産の本マグロ、龍飛埼で、300キロを超える大物が水揚げされたという。

その漁体の色と希少価値から「黒いダイヤ」と呼ばれる本マグロは、別名、黒マグロ。

成魚は全長3m、中には体重400㎏を超えるものもいて、日本沿岸のまぐろ類としては最大種である。

 

まぐろイラスト

 

日本は世界最大のマグロ消費国で、資源保護の観点から、

マグロの漁獲についてずっと世界のひんしゅくを買ってきた。

 

そこで、国を挙げてその養殖に乗り出したが、これがとても難しいらしい。

 

タイ・ハマチ・シマアジ・ブリ、、、、と、

ほとんどの魚で成功をしている完全養殖(養殖の魚がイケスで生んだ卵が孵化・成長し、成魚になる)は、

「あとはマグロを残すのみ」となって、

 

その道の研究者は、皆、成功を狙っている、最後の大物がマグロだったのである。

 

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イケスで卵から孵化した稚魚が体調60㎝に成長する確率は0.1%。

つまり千匹に一匹の割合。

 

稚魚は特に皮膚が弱く、人間が手でつかんだだけで死んでしまう。

とにかく神経質で、ちょっとした音や光に驚いてパニックに陥り、

イケスの網や壁にぶつかり死んでしまうし、エサが少ないと共食いをするといった始末。

 

オマケに子供がを産める成熟魚になるまで、5年もかかる魚なのだ。

 

そんな最後の砦のクロマグロであったが、2002年、近畿大学の水産部が

愛媛県においてついに完全養殖に成功、「近大マグロ」と呼ばれている。

 

当初、クロマグロは生きたエサしか食わないとされていだが、

2008年にはクロマグロ用の配合飼料も開発され、コストダウンが実現した。

刺身

この様に書くと、黒いダイヤの本マグロが益々ありがたく思えるが、

マグロ好きのあなたに一言、ご忠告。

 

あまり知られていないが、クロマグロはその体内に微量の水銀を含んでいる。

また、その量はね脂に比例し、【大トロ>中トロ>赤身】となっている。

 

やはり「美味し物はホドホド」にということかもしれない。

 

ちなみに1回に80g(だいたい四、五切れ)食べるとすれば、

クロマグロは、週に一回頂くのが目安とか。

 

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