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バレンタイン・チョコレートのお話

 

 

青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品

 

 

こんにちは 社長の木戸宏文です。

毎日、ご注文をいただきありがとうございます。

 

今日は「バレンタイン・チョコレートのお話」をお届けします。

 

チョコ

先日のバレンタインデーの夕方、息子がチョコレートをもらえなかったらしく、

肩を落として帰ってきたから、

 

「チョコなんか何だ。あんなの食うと、頭から角が生えてくるんだゾ。」と言って、

なぐさめついでに、チョコレートのウンチクを披露した。

 

チョコの日本デビューは明治8年。

当時は「貯古齢糖(ちょこれいとう)」とか「猪口齢糖(ちょくれいとう)」

または「千代口齢糖(ちよくれいとう)」と書いたんだ。

 

「あれは泥を固めた物だ」とか

「(チョコには粉乳が入っているから)食うと角が生える」とか

「チョコには牛の血が入っている」などと言われて、敬遠されたらしいよ。

 

おまえは社会科の歴史の授業で、明治維新の元勲、岩倉具視や大久保利道、

山県有朋、教育者では慶応義塾の福沢諭吉や、早稲田の大隈重信を習っただろう?

彼ら知識人によって普及が進んで、チョコレートは大正になってようやく売れ始めたんだ。

 

戦後になると「ギブ・ミー・チョコレート」が子供たちに魔法の言葉となった。

英語の時間に習っただろうが、「チョコを頂戴」という意味で、

言うと当時日本に進駐していた軍人さんがチョコをくれたんだね。

 

虫歯

 

やがて「虫歯の元凶」とPTAに恨まれるんだが、現在の研究では逆で、

チョコに含まれるポリフェノールが虫歯を防ぎ、

また、カカオ成分が虫歯の元凶の菌を抑制することが分かってきた。

 

バレンタインデーというのは、1970年ころから流行しはじめて、

今では2月14日はチョコの大量消費日だ。

 

バレンタインデー

日本のバレンタインデーのしかけ人は「メリーチョコレート」という

日本のお菓子メーカーだったんだが、現在はロッテに吸収合併されている。

 

アメリカのバレンタインデーは、日本とはちょっと違って、男の子・女の子の区別はない。

また義理チョコもなければ本命もなければ、3月14日のホワイトデーもない。

チョコに限らず、クッキー、キャンディー、カードをプレゼントしあったりするんだ。

 

つまり、バレンタインデーのチョコは日本のお菓子メーカーの陰謀なんだよ、、、、、。

 

と、なぐさめたつもりだったが、息子の機嫌は直らない。

 

ところが、次の日、学校から帰ると、当のご本人、妙にニヤニヤしている。

「どうした?」と私が訊ねると

「あのさー、手作りチョコってさー、結構、時間がかかるらしいよ。知ってた?」

 

と言って、大きな包みを見せた。

 

彼女が、大変、手間暇をかけたチョコレートで、2月14日に間に合わなかったらしい。

 

「パパには、分けてあげないからね!」という息子に

「お前な、そんなに沢山一人で食ったら虫歯に、、、、」まで言って、

口をつぐんだ私でした。^_^;

 

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