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カレーと福神漬けのお話

 

 

青森市・五所川原市で弁当の仕出し・宅配なら木戸食品

 

 

こんにちは 社長の木戸宏文です。

毎日、ご注文をいただきありがとうございます。

 

今日は「カレーと福神漬けのお話」をお届けします。

 

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ほろ辛い、「変身カレー」の思い出

 

カレー

 

日本人はカレー好き。

 

月に平均七回は食べると言うし、家庭で月2.5回はカレーを作るというデータもある。

 

ところで「ライスカレー」「カレーライス」はどう違う?

 

家庭でお皿にご飯を盛って、その上にカレーかけて出すのを「ライスカレー」といい、

 

レストランなどで、カレーとご飯を別々にして出し、

客が自分でかけて食べるのを「カレーライス」というのが正解らしい。

 

私もカレーが大好物だった。

まだ給食がなかった小・中学校のお弁当に、母はカレーを入れてくれた。

冬場は保温弁当(ランチジャー)に、カレーとご飯が別々に入っている。

 

つまり前日の夕飯に食べた「ライスカレー」が

         「カレーライス」に変身(?) するのだった。

 

弁当を開けた時のカレーの匂いが、教室いっぱいに広がって、注目の的。

 

美味しくって嬉しいのだけど、何だか恥ずかしくもあって、ほろ苦い、いや、

          ほろ辛い? 思い出なのデス。

 

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七福神は「船」がお好き

 

カレーに無くてはならないのが「福神漬」。

 

福神漬は、①ダイコン ②ナス ③カブラ ④ナタマメ ⑤シイタケ ⑥ウド ⑦シソの、

七種類の素材から作られたため、縁起の良い七福神にあやかって名付けられた。

 

七福神

 

またこの福神漬けを初めて作った漬け物屋が、

上野不忍池の(七福神の一員の)弁才天の近くにあったことから、こう命名されたともいい、

この漬け物さえあれば、オカズが他に要らず、食費が抑えられお金が貯まり、

家に七福神がやってくたような幸福感だから、とも言われる。

 

この七福神を初めてカレーライス(ライスカレー?)に添えたのは

「日本郵船」の一等食堂で、昭和初期の出来事だった。

 

七福神だけに、

  フネが、お好きと、お見受けいたします。

 

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