オヒョウのお話
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
今日は「オヒョウのお話」をお届けします。
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あなたは、ヒラメとカレイの違い・区別がつきますか?
「 左ヒラメに 右カレイ 」と覚えるのが良いそうだ。
カレイとヒラメを目の前に置く。体の黒い方をオモテ向きにし、腹を下にして、置く。
この時、魚のアタマが左に向いていればヒラメで、右に向いていればカレイである。
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ところでオヒョウをご存知だろうか?
日本近海の東北以北に生息し、水深400メートルから2000メートル付近にいる。
体長1~2メートル、大きいものは3メートルに達し、体重が200㎏を超えるという。
カニ・エビ・タコ・タラ、時にはその大きな口で、海鳥さえも飲み込むそうだ。
北米では「ハリバット」と呼ばれ、その名前は、
アメリカ海軍の巨大な原子力潜水艦の名の由来になっている。
さて、このオヒョウの頭は、右か、それとも左だろうか?
魚体の大きさから考えると、(小)カレイ→(大)ヒラメ となるから、
ヒラメよりはるかに大きいオヒョウは、ヒラメが進化したものかと考えたくなる。
事実、日本語では、オヒョウを大鮃(大きなヒラメ)と書く。
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ところが期待に反し、オヒョウはカレイと同じ、右に頭がついているのである。
どうして、こんなことになったのか?生き物の世界は、実に摩訶不思議。
以前から、興味があった魚だったが、今回、ひょっとしたことがきっかけで、見つけた。
しかも、青森県八戸産。値段も超高級魚という訳ではない。
このオヒョウ、身はよくしまった白身で、実に美味しい魚である。
焼いてもヨシ!煮てもヨシ!揚げてもヨシ!
「塩こうじ焼き」「ムニエル」「竜田揚げ」いろいろ試して、
美味しいメニューとしてお届致しますよ。 乞う、ご期待!
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