三月ひらめは犬も食わぬ
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第44回 『 三月ひらめは犬も食わぬ 』
＝ 意味 ＝
俗に寒びらめというように、晩秋から冬にかけてが、ひらめの旬です。
三月から七月ころまでは、ひらめの産卵期にあたり
いかに美味しいと言われるひらめもこの時期ばかりはお手上げ。
しかし、不思議なことだが、姿形が似ているカレイに関しては、それほど味が落ちない。
ちなみに、犬が登場するのは「犬は味に関係なく、ガツガツ食べる」
というところからきているらしい。
夫婦ゲンカは、犬も食わぬとも、言いますよね。
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『 丑（うし）の日のウナギ 』
土用の丑の日に、うなぎを食べると、薬になるということわざ。
夏の盛りのスタミナ食として、うなぎの効用はあっぱれなもので、
ビタミンＡをたっぷりと内蔵している。
ちなみに、土用とは、立夏・立秋・立冬・立春の、直前約18日間ずつである。
更に、丑の日は、十二支のうちの一日であるから、12日に1回、巡ってくる。
よって、夏期の土用の丑の日は、18日間のうちで、12日に1回巡ってくるから、
年によって、1回ある年と、2回ある年があり、平均すると年に1.57日。
2回ある場合は、それぞれを、一の丑・二の丑というそうだ。
ウナギがいつもの二倍売れる年になるのかな？
そして、うなぎを2回食う、ヒトも、元気な年なのかな？
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