包丁十年 塩味十年
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第43回 『 包丁十年 塩味十年 』
= 意味 =
一角(ひとかど)の料理人となるには、それだけの年季を入れなくてはならないと言うこと。
この場合、包丁は単に「包丁さばき」という狭い意味ではなく、調理法という意味も含まれる。
また塩味も単に塩に限ったものではなく、調味全般について、
通暁(つうぎょう)することを意味している。
ただし、ハッキリと分からないことがあります。
十年、十年で、二十年かかるという意味なのか?
包丁と塩味を、一緒にやって、十年でも可能ということか?
もし、前者(十年、十年で、二十年かかる)だとすると、無駄な気もしますね。
確かに、昔の料理人の世界では、技は、見て、先輩から盗めと言いました。
手取り足取り、教えてくれるわけではないのでしょうね。
ところが、現在は、違います。
何せ、昨今の人手不足、優しく丁寧に、手取り足取り教えますから、
きっと、『 包丁三年 塩味三年 』 位かもしれませんね ^_^;
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『 風呂吹き大根に米粒 』
大根は、ゆで上げるのに、意外と時間がかかるもの。
なべの底に、だし昆布をしき、大根の切り口を上にして、
ぴったり並べ、ひたひたに水を入れその中に米のとぎ汁か、米粒を入れ落とし蓋をしてゆでると、
大根のアクが抜けて、臭みや苦みも取れ、早く茹で上がる。
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ところで、「風呂吹き大根」は、「フーフー」と、冷ましながら食べることに由来するそうが、
なぜ、「風呂」と言う言葉がつくのだろうか?
昔の風呂は蒸し風呂で、熱くなった体に、
息を吹きかけながら垢をこする仕事をする者がいて、その者を「風呂吹き」といったそうだ。
湯気の出る体に息を吹きかけるのと、この料理を食べる際に息を吹きかけ、
冷ますしぐさから、名づけられたという。
蒸し風呂を知らない、私達には、ピンと来ませんね。
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