真イカや古いタコは、山のものと煮るとやわらかい
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第41回「真イカや古いタコは、山のものと煮るとやわらかい」
＝ 意味 ＝
イカやタコは、よく大根と一緒に煮るが、それは、大根のジアスターゼが、
イカやタコを柔らかくするからである。
でも、一概には言えません。
イカはイカでも、ヤリイカは、ただ煮ても柔らかく
これは、真イカ（スルメイカ）のことでしょう。
また、新鮮なタコも、それはとても柔らかい。
ですから、正確には
「真イカや古いタコは、山のものと煮るとやわらかい」なのデス。
ちなみに、ジアスターゼとは、消化酵素のことで、アミラーゼとも呼ばれる。
消化不良の解消、胃酸コントロールの働きがあり、消化不良改善の胃腸薬にも配合されている。
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『 一合雑炊（いちごうぞうすい） 二合粥（にごうかゆ） 』
＝ 意味 ＝
同じ米を使った食べ物でも、調理法を変えることによって、健康な食欲を誘う。
雑炊なら一合で、おなかがいっぱいになるのに、
粥なら二合は軽くいける という意味。
このことわざも、ちょっと腑に落ちない。
人によっては、粥より雑炊が好きな人もいるのではないか？
鍋料理の後に、冷や飯を入れた雑炊は、鍋でお腹かいっぱいになってもまだ、食える。
一方、個人的には、粥といえば、風邪をひいたり、
お腹をこわしたりしたときに食べた記憶が多く、あまり良いイメージがない。
だから、ボクの中では
『一合粥（にごうかゆ） 二合雑炊（いちごうぞうすい）』 ナノデス。
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