年寄りの冷や水
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こんにちは、完璧主義の社長の木戸宏文です。
今日は、一旦、書いたブログの内容を吟味し、コメントを追加しています。
というのも、読みかえしてみたところ、その内容が味気なく思われたからです。
ことわざの意味にとどまらず、自分のコメント・感想を添えたいと考えました。
そうなると、完璧主義は大変で、これまでのことわざ全部で57回に挑戦です。完璧主義ですから、この辺、融通が利かないのです。
それでは、第8回『年寄りの冷や水』に手を加えてみますね、
= 意味 =
年寄りに似合わない元気の良い、しわざのこと。
年寄りが自分のからだの状態を考えずに、無理をすることを、ひやかしたり、戒めたりする言葉。
事実、年寄りが、若い者に負けまいと、
冷たい水を使ったり、出しゃばった仕事をしたりするのは
健康のためには、決して良くないという意味です。
でも、はたしてそうでしょうか?
栄養が行き届き、保健思想が浸透した現代は平均寿命が、飛躍的に伸びています。
齢をとったから、無理をしないというのは、返って老け込むことなならないでしょうか?
会社を定年退職して、一方は、家の中でダラダラ
一方は、出かけるのが好きで、人中でワイワイやっている、、、、。
どちらが長生きするかは、自明とおもわれますが。
少なくとも後者の方が、アルツハイマーは避けれそうです。
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次に『漬物ほめれば、嬶(かかあ)ほめる』の修正版を。
= 意味 =
漬物上手は、所帯持ち上手ということ。
よそのお宅で漬物を出されたら、何よりもまず、漬物をほめればいい。
それは間接的にではあるが、その家の奥さんをほめたことになるからだ。
ただし、最近では、実際に漬物をつけるお宅は少なくスーパー物が多いですから、
出された漬物が手作りであることを確認してからでないと
変な空気を作ってしまうことになりますから、ご注意を!
しかし、スーパーへ買い物に行くと、とても品数が増えた現代で、
自家製の漬物をつけている家庭が、いったい、いくつあるでしょうか?
きっと、都会に行けば、いくほど、少ないでしょうね。
まず、自炊する食事の回数からして、減っているのではないでしょうか?
それでも、まだ、日本はいい方かも知れませんよ。
昨日見たテレビ番組で、アメリカの飲食店が出ましたが、
アメリカでは、朝食に、外食をするのが、
今や、当たり前のようですから。
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