箸(はし)についてのことわざ
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こんにちは。三男が左ききの、社長の木戸宏文です。
家族で外食をして、店に入った直後、かぞくそれぞれの席を決める際、注意が必要です。
たとえば、右利きの私と、左利きの三男が並ぶ場合
私の右に三男が座るとこれが実に大変。ヒジがぶつかるのです。
このような場合、三男は必ず、私の左側に座らせないといけません。
左にハシを持つ三男の宏洋
さて、第4回『箸(はし)についてのことわざの続き』
[ 意味 ]
☆ ちょぶく箸 ☆
食べ終わって箸を置くときに、それを逆に置くことをいいます。
☆ よこ箸(もぎり箸) ☆
箸に着いたご飯粒やおかずを、箸を横にして口でなめとることをいいます。
☆ さぐり箸 ☆
食器の中に、何か自分の好物はないかと、箸でさぐることをいいます。
☆ うら箸(かし箸) ☆
食べようと箸をつけながら、止めることをいいます。
☆ にぎりこ箸 ☆
箸についたものを、片一方の箸で取り除くことをいいます。
☆ 込み箸 ☆
口いっぱいに料理を、箸で押し込むことをいいます。
☆ 膳なし箸 ☆
膳の向うにあるおかずを、器で手に取らないで食べることをいいます。
☆ もじ箸 ☆
煮物などを箸を使って、こじおこして食べることをいいます。
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はじめて聞いた○○箸も、多いのではないですか?
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ところで、割りばしは、日本の飲食店では無料だが、中国では、そうでなく、有料らしい。
日本で消費される割りばしは、1年で、おおよそ250億膳にのぼるらしい。
これは思っていたより多い数でした。
大雑把に、日本の人口を1億とした場合、1人250膳の使用になります。
1年365日のうち、土日を除けは、250日位になります。
ということは、日本人全員が、月曜日から金曜日まで、毎日、1膳の割りばしを使用ている計算になるからです。
本当にすごい数だと思います。でも、よく考えるとあり得ます。
・ サラリーマンの殆どの昼食が外食で割りばし利用
・ 社員食堂・学生食堂も、割りばし
・ 外食をしなくても、コンビニ弁当やホカ弁で割りばし
・ 旅行をしようものなら、その間、全食事が割りばし
最近では、飲食店でも、洗って繰り返し使用する箸を導入したり
自分で使用する箸を持ち歩く人も増えているようです。
わたしも、250億膳ときいてから、見習うようにしたいと思いました。
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