上げ膳 据え膳
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第35回 『上げ膳 据え膳』
＝ 意味 ＝
食事の際、客の前にお膳を運び、いちいち給仕して、もてなすこと。
歓待することのたとえを言う。
「上げ膳」とは、お膳を取り下げることを言い、「据え膳」は、お膳を客人の前に据えること。
食事の上げ下げを、他人にやってもらうという意味。
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現在では、お膳は使用せずに、テーブルでお茶碗やお椀、お皿等で食事をしますが
「上げ膳、据え膳」してもらっている方、いませんか?
元来、お客様のもてなしから生まれた言葉、家族同士でこんなことをしているのは
現在(いま)っぽくないですね。
自分で使った食器は洗わないまでも、台所に下げるくらいは、しましょう。
ちなみに我が家では、男の子が三人ですか、
自分の使った食器を自分で下げるのが、常識になっています。
幼いころからの躾です。
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『一膳飯は、食わぬもの』
＝ 意味 ＝
家を出て、ふたたび帰らぬときに供するご飯は、
ただ一膳に限るのが古くからのならわしで、これを嫌う。
一膳飯とは、茶碗に盛りきりにした一膳かぎりの飯のこと。
葬式で仏前に供する飯のことも一膳飯といいます。
また、家を出て再び帰らぬという時に供するのを、
一膳の飯とするのが古くからの習わしで、忌み嫌われる。
一膳飯とは、少し違いますが、津軽では、
おかずの少ない、ご飯だけの食事を、カラチャ飯といいますよね。
カラチャ飯を食べていませんか?
最近、炭水化物(ご飯やパンや麺類)抜き健康法が、注目をされています。
ご飯は少なめに、炭水化物のないおかずを多めに食べましょうというもの。
※ カラチャ飯とは逆です。
実は、私、この健康法継続中です。まず確実に痩せます。オススメですよ。
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