お祝いの席には、、、
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こんにちは 社長の木戸宏文です。
毎日、ご注文をいただきありがとうございます。
第21回 『お祝いの席には茶を出すな』
= 意味 =
「茶々を入れる」と言って、お茶は縁談の席などには、絶対に出さないもの。
これは、知りませんでした。じゃ、何を出せばいいのでしょうか?
コーヒー ? 紅茶 ?
実は、私はお見合いの結婚でしたが、そう言えば、桜茶を頂いた記憶があります。
桜茶は、お祝いの席では定番と言われていますが、お「茶」は、お「茶」でしょ?
この矛盾、あなたはどう思いますか?
茶々を入れるとは「水をさす、邪魔を入れる」という意味です。
つまり、おめでたい縁談に邪魔が入るといけない、という意味ですね。
「水をさす」とは、熱いお湯や濃い味付けのものに水を入れて、ぬるくしたり、
薄くしたりすることから、来ているといいます。
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『お粥(かゆ)は、吹いて食え』
= 意味 =
お粥は、熱いうちに、れんげですくって、ふうふうと吹きながら賞味しなさいと言う意味。
これは別の意味でもいいことだと思います。
冷めてから食べると、む美味しさが失われるということもありますが
冷たいものだと早く食べるので消化・吸収にもわるいですからね。
れに加え、食品を熱く加熱するのは「殺菌」の意味もあります。
食中毒の予防なのです。
ところで、お粥といえば、病人食のイメージがありますが、
「病人にお粥はよくない」と言う人もいるそうです。
なぜなら、お粥は、柔らかいから、ついつい、よく噛まずに、丸のみをしがちになり
病人の胃腸に良くないということらしいです。
病気になったらお粥を、しかも、よく噛んで食べましょう。
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私は、幼いころから、「飯と風呂が遅いのは、よくない」と教えられて育ちました。
正確に計ったことはありませんが、食事はだいだい10分以内、入浴は、ほとんど20分以内です。
父が、若いころ、仕事をバリバリこなしていた頃にこういった、信念がうまれたのでしょう。
つまり「他人より1分でも早く食事・入浴を終え仕事をしろ」ということです。
それが、嫁取りの見合いの場・席になったら逆で
「お前は、ガツガツと、食事が早いから、女性に嫌われるゾ。」となったのでした。
「いい加減にしろ。習慣はそんなに簡単に変わらないぞ。」と思いました。
そのようなわけで、良く噛んで食べないワタシにとって、注意が必要な食べ物なのです。
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