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旨いものは少人数で食え

 

 

 

青森市・五所川原市で、弁当の仕出し・宅配なら木戸食品

 

 

こんにちは 社長の木戸宏文です。

毎日、ご注文をいただきありがとうございます。

 

第18回 『旨いものは少人数で食え』 

 

= 意味 =

 

美味しいものは少人数で食べた方が、沢山食べられる。

もうかる仕事も、少人数でやる方がいいということ。

 

つまり大人数だと、分け前が減る。分数だと、分母は小さいほどよいという事か?

何か、せこいことわざに聞こえますネ。

 

家族食事

 

ここ数日、昔のBSのドラマを見ていたら、その中に

全世界では、4秒に一人、餓死者が出ているというコメントがありました。

これは、凄い数です。

・ 4秒に、1人餓死

・ 1分で、15人餓死

・ 1時間で、900人餓死

・ 1日に、21,600人餓死、、、

 

それでは、現在は、どうか?

更に増えて、1日、40,000人という数字がインターネットに載っています。(2014年9月)

 

一方で、日本では、食べ物の40%が廃棄されているといいます。

この矛盾は、何なのでしょうか?何とかならないのでしょうか?

 

 

数年前に、かの「ユニセフアジア親善大使」アグネス・チャンの講演を青森市で聞きました。

そこで、彼女が言った言葉が、実に印象的でした。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

人類が皆、丸テーブルに、向かい合って座っている。

テーブルには、ごちそうが、山盛りになっている。

 

ごちそう

 

テーブルについている人類は、皆、箸を持っている。しかしその箸は、とても長い。

とても長いから、自分の箸で、ごちそうをつかんで、自分に食べさせることが出来ない。

 

唯一、人類全員が、ごちそうを食べる方法、、、、。

それは、自分が持っている箸で、向かいに座っている別の人に食べさせてあげることだ。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

 

素晴らしく、忘れられないコメントでした。

いつになれば、我々は、この言葉のように、生きることが出来るようになるのでしょう。

 

—————————————–

 

 『旨いものは宵に食え』

  

= 意味 =

 

旨いものでも、一夜過ぎれば味が落ちる。

旨い物を、わざわざ、翌日に残して、まずくする必要はないという意味。

 

たしかにその通り。でも一度に食べることが出来る量は決まっていますしね、、、。

 

でも、このことわざもまた、食べ物が、

いつでも、簡単に手に入るという前提で、作られたモノですよね。

 

今、口にする食べ物が、今度は何時、手に入るか

わからないといった場合は、こうはいきませんよね。

 

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