麦飯に食傷なし
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こんにちは。2度ほど麦飯を食べた、社長の木戸宏文です。
蟹田中学校時代、立志寮という、遠方から通う生徒の宿泊施設があって、
生徒会役員が招待を受けました。その時、食べたのが1回目。
二回目は、仙台の市場、仙都魚類にいた、修業時代。
牛タンの老舗有名店で、牛タンと麦飯・テールスープの定食をいただきました。
あまり、美味しいという印象はありませんでした。
「麦飯ってこういうものなんだ。なぜ、こんなものを食べるのかな?」という印象でした。
第12回は、その麦飯のことわざです。
『麦飯に食傷なし』
= 意味 =
麦飯は、米の飯に比べると口当たりが悪く一般に美味しくないものとされているので、
食べ過ぎるということがなく、したがって、お腹をいためることもないうえに、
消化も良いので、腹に持たれないという意味。
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『名物に旨いものなし』
= 意味 =
名物とは、その土地の特産として名高いもののこと。
ここでは特に食べ物の事を云う。「名物は聞くに名高く食うに味なし」とも言うが、
期待が大きかっただけに、実際に食べた場合、それほどでもなく、
がっかりさせられることは、今日でもしばしば経験する。
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初めて聞いたことわざでしたが、興味深いです。
多分、最初は、「名物は旨いもの」だったと思います。
だって、マズイ食べ物が名物になるはずがないもの。
それが時がたつにつれ、味が落ちて行ったということではないでしょうか?
だって、名物になったのだから、もとは美味しいに決まっています。
ところが、名物になって、有名になって、数多く売れるようになった。
そこで、はじめは、作り始めた店だけの商品だったのが、
近所に真似をして、作る店が出来てくる。
有名で、売れるから、原価を下げて、もうけを多く取ろうとしだず。
原価を下げるに、良くない原料を使用するから味が落ちる。
そのうちに、その名物を、土産物としても売るようになる。
土産物として売るには、日持ちをさせる必要が出てくる。
添加物を加え、さらに味が落ちる。
こうして、名物は、美味しくないものになっていった。この推理、いかがですか?
このような世情の中で、驚いたことがありました。
映画「男はつらいよ」の寅さんの実家、
東京は葛飾、柴又、帝釈天のすぐそばの「とらや」の草団子。
賞味期限一日、つまり、その日だけ。青森へ宅急便で送れませんでしたよ。
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